FM 福岡 FUKUOKA

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第557回

番組審議会

開催日:2020年12月21日
場所:FM福岡 本社会議室
出席者:中村萬里 委員長、見村和嗣 委員、水谷純子 委員、犬塚英夫 委員、川上哲平 委員 以上5名
    (社側)光富彰 代表取締役社長 他4名

第557回 FM福岡 番組審議会は、12月21日(月曜日)午後4時から 
エフエム福岡 会議室で行われました。

出席は中村 萬里(なかむら まさと)委員長はじめ5名の委員の皆さん。
エフエム福岡からは、光富彰代表取締役社長 以下4人の社員が参加しました。

審議対象となった番組は、11月3日(火曜日・祝日)に午後4時からお送りした「FM FESTIVAL2020 MUSIC CHORONICLE ~竹内まりやと辿る音楽の50年」です。
民間FMラジオ誕生から50年を音楽の年代記でたどる3時間のスペシャルプログラム。出演は竹内まりやさんと坂上みきさんに、ゲストとして山下達郎さんも参加しました。

審議では、  
「素晴らしい番組、聴くことができて本当に良かったと思わせる番組でした。竹内まりやさんの曲と人柄に触れ、貴重なエピソードを知る事が出来た。
流れる曲がヒットした時代の自分を振り返る機会となった。ほとんどの方がほとんどの曲を知っているという選曲も周年番組に相応しいと思いました。」、


「1時間ごとにテーマを設けた番組構成で、番組の趣旨が理解しやすかった。落ち着いた語りで、大上段に構え済み竹内さん個人の視点をキーに番組が作られている所が、
ラジオらしく温かみがある番組だと感じた。選曲もリスナーに嬉しい楽曲がかかっていたと思います。」、


「FMラジオならではの企画でゆっくりと楽しむことができた。曲も洋楽からライブ音源、セルフカバー曲まで幅広く、バリエーションに富んでいた。
3人とのなじみのある語りで心地よく耳に響き休日に相応しい贅沢な時間となった。との高い評価を頂いた中で、


「良質な番組だと思うが、全体的に落ち着きすぎていて、キラキラした感覚や刹那の感動が無い様に感じた。」との御意見も頂きました。


番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。