開催日：2020年05月18日
場所：FM福岡 本社会議室
出席者：中村萬里 委員長、矢野哲男 副委員長、吉富千紗 委員、犬塚英夫 委員、川上哲平 委員 以上5名 (審議メモ提出者)

議題：
第551回 FM福岡 番組審議会は、5月18日(月)午後4時からエフエム福岡 会議室で開催を
予定していましたが、コロナウィルス感染防止の観点から、開催を見送りました。
かわりに、中村萬里 委員長はじめ5名の委員の皆さん全員から、事前に送付していた
自宅試聴分2回の放送についての感想や改善すべき点などを「審議メモ」形式でご提出いただきました。

審議対象となった番組は、T-FMが制作を手掛け土曜日午前10時から10時50分に放送している
「TOYOTA Athlete Beat」です。藤木直人と高見侑里が出演し、
スポーツをテーマに、一流アスリートのインタビューや元気が出る音楽で綴る50分プログラム
です。スポーツの感動を言葉と音楽で共有します。
審議委員には、今年1月25日と2月15日の放送回を試聴して頂きました。

さて、お送りいただいた「審議メモ」からは、
「スポーツ全般についての番組としてよいと思う。ゲストの話がお得感満載である。スポーツの事を
　言葉と音楽で共有できる番組。飽きることのない番組構成で、ゲストトーク部分とリスナーとの
　メールの部分が特に印象に残った。」、

「とても自然で、特に番組のリラックスした話し方は二人とも安心できます。藤木直人さんの
　あいづちや質問の投げ方が、ゲストの話しやすい雰囲気を作っていると感じました。
　各コーナーの長さも丁度良く、わかりやすく、心地よい番組だった。」、

「ゲストのアスリートとのトークをメインに、様々なジャンルの曲やレジェンドストーリーなど
　多岐にわたる盛りだくさんの内容だった。」
との高い評価を頂いた中で、

「藤木さんのしゃべりの分量が多く、高見さんが控えめすぎると感じました。もっとしゃべる部分が
　あっても良いのではないでしょうか」
との御意見も頂きました。

番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。