FM 福岡 FUKUOKA

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第534回

番組審議会

場所:FM福岡 本社会議室
中村萬里 委員長、矢野哲男 副委員長、犬塚英夫 委員、川上哲平 委員、吉富千紗 委員 以上5名
(社側)光富彰 代表取締役社長 他2名

第534回 FM福岡 番組審議会は、11月19日(月曜日)午後4時から
エフエム福岡 会議室で行われました。

出席は、中村萬里 委員長はじめ5名の委員の皆さん。
エフエム福岡からは、光富代表取締役社長 以下3人の社員が参加しました。

審議対象となった番組は、月曜日から金曜日まで、午後10時から放送中、T-FMが制作し、
中高生リスナーから圧倒的な支持を受けている番組「SCHOOL OF LOCK!」です。
2005年10月に、「未来のカギを握る学校」をコンセプトにスタート。
とーやま校長・あしざわ教頭の他、人気アーティストやタレントが講師として登場。
番組とWEB、時には、イベントや出版も連動し「北海道から沖縄のリスナーまで一緒に居られる
巨大な教室」のような存在。

さて、審議では、
「多感な時期の学生たちに、学校ではできない寄り添い方をしている番組だと感じました。
 軽い話題から重い話まで、しっかり受け止めてくれるような番組。大人が聴いても様々な
 キーワードが引っ掛かり、楽しかった。 (また、親の目線からも勉強になりました。)」

「FMらしい番組で面白かった。全国ネットの番組だけあって、メンバーやゲストが豪華だと感じた。
 掲示板などWEBサイトと連動した進行もターゲット層に合っている。学生が好きそうな曲だけで
 なく、色々なアーティストの曲が幅広くかかっていた。 (クイズ企画も工夫されていた。)」

「慌ただしくも「ゆるさ」のある構成で良いと思った。ネットを含むコミュニケーションが
 定着した形の番組だと思った。ゲストの話を受けた校長と教頭のしゃべり部分が丁寧で良かった。
 これから大人になる学生をラジオに引き込む為にも意味のある番組だ。」
との高い評価を頂いた中で、

「校長と教頭のしゃべりはテンポが良いが、騒々しさを感じる場面もあった」
という意見も頂戴しました。

番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。