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第530回
番組審議会
中村萬里 委員長、内村芳郎 副委員長、犬塚英夫 委員、川上哲平 委員
(社側) 佐々木克 代表取締役社長 他3名
第530回 FM福岡 番組審議会は、6月18日(月曜日)午後4時から
エフエム福岡 会議室で行われました。
出席は、中村 萬里委員長はじめ4名の委員の皆さん。
エフエム福岡からは、佐々木代表取締役社長 以下4人の社員が参加しました。
審議対象となった番組は、毎週土曜日午前11時半から放送中の「SOUND PUREDIO Presents 音解
<オトトキ>」です。毎週、ミュージシャンをゲストにお迎えして、自身の楽曲のこだわりを
述べたり、ドライビングミュージックを選曲していただく事で、音楽の新たな魅力に迫ろうという
プログラムです。
さて、審議では、
「番組タイトルが示すように、ミュージシャンの生の声が聴ける良い番組である、ゲストの1曲を取り
上げるコーナーは、ゲスト自らの解説付きで聴ける点が良かった。パーソナリティとゲストの
トークバランスが良く、パーソナリティの聴き方が上手だと感じた。」
「番組の中でかかる楽曲数は少ないが、作り手の思いが伝わってくるようで、とても良いと
思いました。安っぽくなりがちなプロモーションもこの番組の様な構成なら聞きやすいと
思いました。」
「25分の中に、アーティストの伝えたいことがぎゅっと詰まっていて、とても楽しく聴くことが
できました。ゲストの語りがとてもいきいきしているのが印象的でした。パーソナリティの語りは
ゲストを上手にリード資料ていることが分かりました。」
「ミュージシャンの楽曲制作の背景なども含めて話を掘り下げ、ファンのニーズを刺激するタイトル
にふさわしい内容の番組だと思った。」との高い評価を頂いた中で、
「パーソナリティが早口になり、若干、言葉が聞き取りずらい部分があった」
という意見も頂戴しました。
エフエム福岡ではこのような意見を現場にも伝えまして、番組作りに励みたいと考えています。
番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。