FM 福岡 FUKUOKA

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第493回

番組審議会

場所:FM福岡 本社会議室
釜洋輝委員長 橋本上副委員長
日高悟委員 犬塚英夫委員
吉富千紗委員
以上5名

(社側)佐々木代表取締役社長 他3名

(1)番組試聴

(2)その他


第493回 FM福岡 番組審議会は、2月16日 月曜日 午後4時からエフエム福岡 会議室で行われました。
出席は、釜 洋輝 委員長をはじめ5名の委員の皆さん。エフエム福岡からは、佐々木代表取締役社長 以下4人の社員が参加しました。

今回 審議対象となった番組は、毎週日曜日、午後3時30分から3時55分まで放送している『スカパー!日曜シネマテーク』です。

TOKYO FMをキーステーションに全国38局をネット。パーソナリティは映画評論家「グレゴリー・スター」、女優の「笹本玲奈」。毎回、さまざまなゲストを迎えて、ゲストの心に残る映画を紹介。
リスナーの皆さんに映画の魅力をとことんお届けしている番組です。

審議では「BGMやSEなどまるでヨーロッパの街歩きをしている雰囲気。パリにある映画博物館“シネマテーク・フランセーズのラジオ版”というコンセプトにも頷ける。」「ゲスト自身の言葉で語られているので、思いがストレートに響いてくる。作品への興味も湧いた。」「グレゴリー・スターのトークの切り口が面白い。ついつい耳を傾けてしまう。」「選曲も映画の内容とリンクし、結果、映画の情景が浮かび、ゲストとリスナーの思いを結び付けていると思う。」など高い評価をいただきました。

その一方で「知っている映画ならいいが、ポピューラーではない映画の紹介が簡素過ぎる。内容紹介は女性のナレーションよりも男性の方がメリハリがあっていいのでは・・・。」「映画への思いは伝わってくるが、あくまでも個人の主観であるため、紹介されている映画についての知識がないとあまりにも一方的。」
などの御意見をいただきました。

番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。