FM 福岡 FUKUOKA

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第488回

番組審議会

場所:FM福岡 本社会議室
釜洋輝委員長 橋本上副委員長
犬塚英夫委員 鈴木麻依子委員
以上4名

(社側)佐々木代表取締役社長 他3名

(1)番組試聴

(2)その他


第488回 FM福岡 番組審議会は、9月22日 月曜日 午後4時からエフエム福岡 会議室で行われました。
出席は、釜 洋輝 委員長をはじめ4名の委員の皆さん。エフエム福岡からは、佐々木代表取締役社長 以下4人の社員が参加しました。
今回、審議対象となった番組は、毎週日曜日のお昼2時から2時55分までお送りしている『山下達郎の JXグループ サンデー・ソングブック』です。TOKYO FMをキーステーションに全国38局ネットでお送りしています。
1992年にスタートした番組は、「日曜日の午後のひととき、最高の選曲と最高の音質」をキャッチフレーズに、長年変わることなく、山下達郎自身のレコード・コレクションの中から選曲されたオールディーズを中心にオンエアしています。

さて、今回の審議では、「山下達郎さんの軽快なトーク、長く親しまれている番組だけに55分間という時間を感じさせない上質の音楽番組だと思う。」「リスナーからのリクエスト紹介が山下達郎流と言うか、他の番組に比べてユニークで、リスナーとのキャッチボールもしっかりなされている。」「さすがの選曲だと思う。オールディーズが中心で、世代によっては馴染みのない曲も多いが、きちんとした解説とやはりご本人の思い入れがあるので、その楽曲の良さが伝わってくる。」
「多少、早口で聴き取りにくい場面もあった」との御意見もありましたが、全体的には概ね高い評価をいただきました。
エフエム福岡ではこのような意見を現場にも伝えまして、番組作りに励みたいと考えています。

また、今回の番組審議会では「日本民間放送連盟 放送基準」が一部改正されるのに伴い、「エフエム福岡 放送基準」の改正が諮問され、『妥当である』との答申がありました。

番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。