場所：FM福岡 本社会議室
釜洋輝委員長　橋本上副委員長
犬塚英夫委員　寺島妙美委員
以上4名

(社側)佐々木代表取締役社長 他4名

(1)番組試聴

(2)その他


第479回 FM福岡 番組審議会は、11月18日 月曜日 午後4時からエフエム福岡 会議室で行われました。

出席は、釜 洋輝 委員長をはじめ4名の委員の皆さん。エフエム福岡からは、佐々木代表取締役社長 以下5人の社員とスタッフが参加しました。
さて、今回、審議対象となった番組は「絆よ、悠久なれ～孫文と九州人～」【第9章 革命奔走記】です。平成25年度 文化庁芸術祭参加作品として、10月13日(日)午後7時から7時55分までお送りした番組です。
1911年に起こった辛亥革命。その革命の中心人物となった革命家"孫文"。また、この革命には、多くの九州人たちが関わりました。"孫文"と"九州人"の深いつながりに新たな光を当て、全12章のラジオドラマとしてお送りした番組です。今回は、その中から文化庁芸術祭参加作品 第9章を御審議いただきました。
審議会では、「登場人物の声だけで、その人物がどんな人物なのか！表情は・・・性格は・・・その人物像をいろいろ想像しながら聴いた。」「効果音などによって、建物や部屋の情景、周りの風景なども思い浮かび、ラジオの良さが十二分に発揮されたラジオドラマだと感じた。」「行き過ぎた演出や脚色もなく、程よいエンターテインメント番組で"音"だけで、時間軸がしっかりと表現されていることも評価できる。また、史実に基づいているので、訴える力もあった。」「登場人物それぞれのキャラクターが引き出されていたこと、方言でのやり取り・・・よく練られた台本だと思う。」
と、概ね高い御評価を頂戴しました。

番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。