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第601回
番組審議会
開催日:2024年12月16日
場 所:FM福岡 本社会議室
出席者:中村萬里 委員長、犬塚英夫 委員、藏田隆秀 委員、倉本大伸 委員、原田克美 委員 以上5名
(社側)中靍英喜 代表取締役社長 他2名
第601回 FM福岡 番組審議会は、12月16日(月)午後4時から エフエム福岡 会議室で行われました。
中村 萬里委員長と4名の委員が出席。エフエム福岡からは、中靍英喜代表取締役社長と2人の社員が参加しました。
今回は、11月4日、16時~19時に放送した3時間番組『FM FESTIVAL 2024竹内まりや 45th Anniversary Special~まりやとわたしのPrecious Words~』を御審議いただきました。
「FM FESTIVAL」は、TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局がお送りしているFMラジオの祭典です。
今年2024年は、デビュー45周年となる竹内まりやさんの"歌詞"に注目し、「駅」「人生の扉」「元気を出して」など“歌詞の世界”を、
45年間のこれまでの歩みとともにお届けしました。また、約10年ぶりにリリースされたアルバム『Precious Days』の制作秘話などもお届けしました。
「竹内まりやさん 45周年の特別番組と聞いて、前のめりで聴いた。ファンにとっては至高の時間であり、“歌詞”に焦点をあてられたことで、歌詞に込められた思いや、制作時の状況、加えて、朗読や解説など、“FM FESTIVAL”ならではの特別感があり、贅沢な3時間だったと思う。
ここ数年の“FM FESTIVAL”の中では、シンプルな構成でよくまとまっていたと思う。」「選曲はメジャーな楽曲が多く、良かったと思う。」
「竹内さんの自然体な喋り、進行されていた住吉美紀さんの聴き取りやすい声も良かった。」
などのご意見をいただいた一方で、「3時間の構成が、リクエスト、ゲストの朗読などやや単調に感じた。」
「歌詞にフォーカスをされたところは良いが、曲を知らないとついて行けなかった。」
「ここ数年の“FM FESTIVAL”は、マンネリ化して“またか”と思った。ワクワク感がなく、3時間が長く感じられた。」
とのご意見をいただきました。
エフエム福岡ではこのような意見を現場にも伝えまして、番組作りに励みたいと考えています。