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第475回
番組審議会
釜洋輝委員長 日高悟委員
犬塚英夫委員 寺島妙美委員
以上4名
(社側)首藤番組審議会事務局長 他4名
(1)番組試聴
(2)その他
第475回 FM福岡 番組審議会は、6月17日 月曜日 午後4時からエフエム福岡 会議室で行われました。
出席は、釜 洋輝 委員長をはじめ4名の委員の皆さん。エフエム福岡からは、首藤番組審議会事務局長 以下5人の社員が参加しました。
今回、審議対象となった番組は「あるあるCityドリーム☆レディオ」です。この番組は、今年4月にスタート。毎週月曜日から木曜日の夜8時から8時25分まで放送しています。アニメ、漫画、お笑いなどサブカルチャーの発信地、北九州市にある「あるあるCity」の7階、「あるあるYY劇場」から公開生放送でお送りしています。FM FUKUOKA のパーソナリティと福岡よしもと所属のお笑い芸人が日替わりで登場し、"スター発掘" "地域の活性化" をキーワードに、ラジオとオーディションが融合した新感覚のバラエティー番組です。
さて、今回の審議では、「テンポ良いトークで楽しい。北九州を盛り上げよう!という趣旨も生かされているし、アっと言う間の25分間だった。"あるあるYY劇場"からの臨場感も伝わってきた。」「芸人さんが地元のお店などを手伝うという企画"ドリームワーカー"には親近感が沸いた。その他にもさまざまなコーナーが設けられていて、飽きない構成だ。」との御意見をいただきました。
その一方で、「会場で盛り上がっている様子はわかるが、ラジオの前にいるリスナーとの温度差を感じた。リスナーが置いていかれる感じがする。」「音質と内容の不明瞭さを感じ、この企画自体"ラジオ"という媒体に適しているのか疑問を感じた。」「パーソナリティが一度に話すと、何がなんだかわからなくなる。」
などの御意見もありました。
番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。