FM 福岡 FUKUOKA

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第472回

番組審議会

場所:FM福岡 本社会議室
林田スマ委員長 橋本上副委員長
日高悟委員 犬塚英夫委員
寺島妙美委員
以上5名

(社側)佐々木代表取締役社長 他3名

(1)番組試聴

(2)その他


第472回 FM福岡 番組審議会は、3月18日 月曜日 午後4時からエフエム福岡 会議室で行われました。

出席は、林田スマ委員長をはじめ5名の委員の皆さん。エフエム福岡からは、佐々木代表取締役社長 以下4人の社員が参加して行われました。

今回、審議対象となった番組は、TOKYO FMをキーステーションにJFN系列37局を結んで、日曜日、午後1時~1時55分までお送りしている「ジャパモン」です。この番組は、脚本家であり放送作家の小山薫堂氏と共に、47都道府県の"いい物(イイモン)" "いい者(イイモン)"を再発見し、それぞれの土地や人々にエールを贈り、ニッポンを元気にしたいとお届けしている番組です。
今回の審議では、「地域性にスポットを当てた番組で、ゲストひとりひとりの自分の故郷に寄せる思いがきちんと伝えられていた。」「メインパーソナリティである小山さんが、ゲストの本音を上手に引き出していた。」「47都道府県の県民性も良く伝えられていたし、55分間の中に設けられた構成も自然な流れで良かったと思う。」
そうした一方で「ゲストとのトークが長いようにも感じられ、番組自体の印象が薄かった。」「日曜日の午後に相応しい選曲ではあるが、『どうしてこの話題の後にこの曲が流れるのか・・・』選曲理由が理解できなかった。」「番組内で、曲目の紹介がないので、できれば、エンディングにまとめて紹介して欲しい。」
などの御意見をいただきました。

番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。