開催日：2024年7月22日
場　所：FM福岡 本社会議室
出席者：中村萬里 委員長、犬塚英夫 委員、藏田隆秀 委員、倉本大伸 委員、原田克美 委員 以上5名
(社側)中靍英喜 代表取締役社長 他3名

第597回　FM福岡 番組審議会は、7月22日（月）午後4時から　エフエム福岡 会議室で行われました。
中村 萬里委員長と4名の委員が出席。エフエム福岡からは、中靍英喜代表取締役社長と3人の社員、1人のスタッフが参加しました。
今回は、毎週金曜日、夜7時から7時55分まで、JR博多シティスタジオから生放送でお届けしている『ハカタカランキン』を御審議いただきました。2011年3月にスタートし、パーソナリティは、スタート当初からの小雪と、相方として去年5月から、ジェフ太郎が務めています。

今回の審議では、「金曜日の夜、様々なことから解放されて、小雪さんの笑いにつられて、聴いている側もついつい笑ってしまうような賑やかで、肩に力が入らない番組だと感じました。」「構成もコンパクトにまとまっていますし、バラエティ感と遊び心が満載で小雪さんの元気の良さも相まって、愛される長寿番組なんだろうと感じました。選曲も良いと思います。」「ランキング付けをされていますが、博多に関係なかったので違和感がありましたが、いっそ博多でないことが面白かったです。」
などのご評価をいただいた一方で、
「小雪さんの笑い声に圧倒されました。ジェフ太郎さんとのコントラストが強すぎると思いました。」「お酒に関する発言がありましたが、公共の放送ですので、もう少し気をつかっていただきたかったです。」「ランキングを紹介するコーナーはもっと深堀していただきたかった。台本を読んでいるだけで、表現に乏しいように感じました。」

などのご意見をいただきました。

エフエム福岡ではこのような意見を現場にも伝えまして、番組作りに励みたいと考えています。