FM 福岡 FUKUOKA

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第469回

番組審議会

場所:FM福岡 本社会議室
林田スマ委員長 橋本上副委員長
日高悟委員 犬塚英夫委員
寺島妙美委員
以上5名

(社側)佐々木代表取締役社長 他3名

(1)番組試聴

(2)その他


第469回 FM福岡番組審議会は、12月17日 月曜日 午後4時からエフエム福岡会議室で行われました。

出席は、林田スマ委員長をはじめ5名の委員の皆さん。エフエム福岡からは、佐々木代表取締役社長 以下4人の社員・スタッフが参加して行われました。

さて、今回、審議対象となった番組は、11月23日、午後3時から午後6時までの3時間と、11月24日、午後10時~10時55分までの55分間の2回にわたってお送りしました特別番組『FM FESTIVAL 2012 未来授業~明日の日本人たちへ~』です。
「FM FESTIVAL」は、1972年にスタート。2010年度からは、これからの時代を担う若者たちを対象に、未来の日本を生きるヒントを探り、届けたいという思いのもと“知の未来授業”を開講しました。今年で3回目となった“未来授業”は、東京、京都、そして熊本の3会場で、解剖学者の養老孟司氏、分子生物学者の福岡伸一氏、脚本家の小山薫堂氏など、5人の“知の巨人”たちを迎え一日限りの“公開授業”を実施。
特別番組では、各会場での講義をダイジェスト版でOAしました。
今回は、「耳で考えながら聴くということはラジオの良さだと思うし、ターゲットは大学生ではあるが、一般社会人にも充分気付きの時間を与えてくれた。」「本を読んだりするなどして収集する“知”を“耳”から与えてもらえることは、とてもありがたいことだと思う。学生の皆さんと一緒に講義を受けている気分だった。」
「分かり難い講義の内容も、司会の茂木健一郎さんの解説によって、分かり易く噛み砕かれていたし、また、講義の途中で入る楽曲もいい息抜きになっていた。」
と、高い評価をいただきました。
そうした中、3時間の放送について、「長い」との御意見もいただきました。

番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。