FM 福岡 FUKUOKA

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第596回

番組審議会

開催日:2024年6月17日
場 所:FM福岡 本社会議室
出席者:中村萬里 委員長、犬塚英夫 委員、藏田隆秀 委員、倉本大伸 委員、原田克美 委員 以上5名
(社側)中靍英喜 代表取締役社長 他2名


第596回 FM福岡 番組審議会は、6月17日(月)午後4時から エフエム福岡 会議室で行われました。中村 萬里委員長と4名の委員が出席。
エフエム福岡からは、中靍英喜代表取締役社長と2人の社員が参加しました。

今回は、TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネットで、5月6日(月・祝)の午後3時~5時までの2時間OAをした特別番組『JFN Special Life Time Audio ~My First Music~ 14歳のプレイリスト』を御審議いただきました。
「人は14歳の時に聴いた音楽でその後の音楽好みが形成される」という記事をヒントに、「14歳の時に聴いていた(好きだった)音楽」をテーマに2021年からお届けしている特別番組です。パーソナリティは、『SCHOOL OF LOCK!』のこもり校長とCOCO教頭が務め、また、今回はスペシャルゲストにNumber_iの平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人を迎え、14歳をテーマに音楽との出会いや影響を受けた音楽、そして今後の目標などをたっぷりとうかがいました。

審議では、
「14歳という、まさに、大人への階段を上ろうとしている思春期に聴いていた音楽と、その音楽から受けた影響がその後の人生に大きく関わっていることに共感できた。何よりも“14歳のプレイリスト”という、着眼点を高く評価したい。」「楽曲に特化した番組でとても良い構成だと思う。」
「ターゲット層が、ダイレクトでなくても、ココロに響く、音楽の強さを改めて感じた。」「楽曲を聴いて、その当時の背景などが想像でき、やラジオの良さを再認識した良い番組だった。」とのご評価をいただいた一方で、
「単なる曲紹介になっていることなど、やや単調に思える進行で、2時間という時間が長く感じられた。」「MCのお二人の息は合っていたが、“男女7人夏物語”を“ななにん”と読まれていたことが、当時をご存知ないのか、ジェネレーションギャップを感じた。」

などのご意見をいただきました。

エフエム福岡ではこのような意見を現場にも伝えまして、番組作りに励みたいと考えています。