FM 福岡 FUKUOKA

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第468回

番組審議会

場所:FM福岡 本社会議室
林田スマ委員長 橋本上副委員長
犬塚英夫委員
以上3名

(社側)佐々木代表取締役社長 他4名

(1)番組試聴

(2)その他


第468回 FM福岡番組審議会は、11月19日 月曜日 午後4時からエフエム福岡会議室で行なわれました。

出席は、林田スマ委員長をはじめ3名の委員の皆さん。エフエム福岡からは、佐々木代表取締役社長 以下5人の社員・スタッフが参加して行われました。

今回、審議対象となった番組は、毎月、第1・第3日曜日の夜7時~7時55分まで、九州7局ネットでお送りしています「絆よ、悠久なれ~孫文と九州人~」です。
1911年に起こった辛亥革命、その革命の基盤を構築した革命家"孫文"。この革命には、多くの九州人たちが関わりました。辛亥革命から100年。この番組は"孫文"と"九州人"の深いつながりに新たな光を当て、明治・大正時代のロマンを追及し続けた人々の物語をラジオドラマとして制作した番組です。

「しっかりと作り上げられたラジオドラマで、音だけで、登場人物がどのような表情をしているのか、景色、場面や空気の変化までも感じることができた。想像の世界が広がり、ラジオの原点とも言える番組だと思う。」「孫文と九州人との関わりが興味深く、また、立体的に描かれていた。」「孫文の妻"宋 慶齢(そう けいれい)"を演じる女性の語りからスタートする手法は、ドラマへの興味や期待が高まり効果的だった。登場する全ての役者さんが素晴らしかった。」「ラジオドラマの良さを再認識させられる番組だ。」
と、番組構成、語り、音響効果など全てに高いご評価をいただきました。その中で、「55分間、ずっと耳を傾けていなければならないので、少々、疲れるし、理解しにくい部分もあった。」
との御意見をいただきました。

番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。