FM 福岡 FUKUOKA

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第595回

番組審議会

開催日:2024年5月20日
場 所:FM福岡 本社会議室
出席者:犬塚英夫 委員、藏田隆秀 委員、倉本大伸 委員、原田克美 委員 以上4名
(社側)中靍英喜 代表取締役社長 他4名


第595回 FM福岡 番組審議会は、5月20日(月)午後4時から エフエム福岡 会議室で行われました。
4名の委員が出席し、エフエム福岡からは、中靍英喜代表取締役社長と4人の社員が参加しました。

今回は、早朝の番組、「ZERO MORNING」の木曜日を御審議いただきました。

「ZERO MORNING」は、毎週 月曜日~木曜日の 午前5時~5時45分迄と6時~6時40分迄、金曜日は 5時~6時40分迄 にお届けしています。
スタートから丸3年となる昨年10月からは、番組の更なるパワーアップを図るため、これまでの西川さとりに加え、若手パーソナリティを起用し、
新人アナウンサーの「梅田あんり」が木曜日を担当しております。今回は、梅田あんりの回についてご審議いただきました。

審議では、「全体的に爽やかで快活な印象で、冒頭のコーナーは、一日の始まりに丁度良い、農学部のご出身ということで、植物の話題も面白かった。」「程よいコーナー割りが朝の時計がわりになる。」「リスナーからのメッセージも程よく、ターゲットを絞り過ぎない選曲で良いと思う。」「朝の読書会のコーナーは、知的好奇心を満たされた。」「丁寧なMCを心掛けていらっしゃるし、若々しく、フレッシュな印象を感じた。自然体の部分は今後も大切にしてほしい。」とのご評価をいただいた一方で、

「占いのコーナーが耳で聴くには、難解過ぎた。ストレスを感じた。」「語りの拙さが気になる。発音が不明瞭で、話題について、特に固有名詞は理解のないまま話されるので、聞き手には伝わってこない。単語ごとに区切った話し方が、まるで、学級委員長のようだった。」「言葉を噛む数が多すぎる。人生経験が浅いせいか、トークの広げ方が稚拙。」「今後、経験を積まれて、成長を期待したい。」

などのご意見をいただきました。

エフエム福岡ではこのような意見を現場にも伝えまして、番組作りに励みたいと考えています。