開催日：2023年11月20日
場　所：FM福岡 本社会議室
出席者：中村萬里 委員長、矢納淑行 委員、犬塚英夫 委員、 藏田隆秀 委員、倉本大伸 委員以上5名
(社側)中靍英喜 代表取締役社長 他3名

第589回　FM福岡 番組審議会は、11月20日（月）午後4時から　エフエム福岡 会議室で行われました。
中村 萬里委員長と4名の委員が出席、エフエム福岡からは、中靍英喜代表取締役社長と3人の社員が参加しました。

今回は、毎週日曜日 夜10時～10時30分までお届けしている『川後と夜中』を御審議いただきました。

パーナリティは、川後陽菜です。乃木坂46として活躍し、乃木坂46卒業後は2023年9月に「川後陽菜& YONAKA Band 」としてソロデビュー。
今もさまざまなフィールドに活動を広げているアーティストです。

生まれ故郷である福岡と育った長崎での放送ということもあり、地域情報の発信や、全国にいるファンやリスナーに向け
2Way コミュニケーションを積極的に行い、週替わりのコーナーでは、彼女自身が気になったものなどを紹介しています。

審議では、「川後さんのファン以外でも楽しめる。リスナーとのやりとりや川後さんチョイスの選曲、
30分の番組内にバランス良く盛り込まれていると思った。」「10代から20代をターゲットにされている番組であることが明確だった。」
「若いアーティストを育てられている番組であることも理解しました。」

その一方で、「話題によっては、紹介される際のテンションが違うので、偏らない様にしてほしい。」
「時間帯からかもしれませんが、暗いという印象を持った。」「アナウンサーではないから仕方がないが、パーソナリティの意識付けが必要だと思う。」

エフエム福岡ではこのような意見を現場にも伝えまして、番組作りに励みたいと考えています。