FM 福岡 FUKUOKA

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第458回

番組審議会

場所:FM福岡 本社会議室
林田スマ委員長 橋本上副委員長
吉田哲治委員 東島美穂委員
塚本美樹委員 犬塚英夫委員
松本温美委員
以上7名

(社側)佐々木代表取締役社長 他3名

第458回 FM福岡番組審議会は、12月19日 月曜日 午後4時からエフエム福岡会議室で行われました。
出席は、林田スマ委員長をはじめ7名の委員の皆さん。エフエム福岡からは、佐々木代表取締役社長 以下4人の社員が参加して行なわれました。

今回、審議対象となった番組は、11月3日午後3時から3時間にわたって放送しました『FM FESTIVAL2011 未来授業~明日(あす)の日本人たちへ~』と、11月5日、夜10時から55分間放送しました『FM FESTIVAL2011 未来授業~復興スペシャルin仙台~』、このふたつの特別番組です。
「FM FESTIVAL」は、エフエムのリスナーがひとつとなる祭典として、1972年にスタート。2010年度からは、これからの時代を担う若者たちを対象に、未来の日本を生きるヒントを探り、届けたいという思いのもと"知の未来授業"を開講しました。

今年で2回目となった"未来授業"は、東京、仙台、名古屋、福岡の4会場で開催。東京会場では、姜尚中氏、齋藤孝氏、福岡伸一の3氏。名古屋会場は、益川敏英氏。仙台会場は、畠山重篤氏と内館牧子氏。そして、福岡会場は、大屋裕二氏と、7人の"知の巨人"たちを迎え一日限りの"公開授業"を実施。特別番組では、各会場での講義内容をダイジェスト版としてOAしました。

さて、今回は、「とても価値のある番組だ。」「通常は、直接聞く事ができないような講師の方々ばかりで、未来について様々な角度から物事を考えるきっかけ作りになった。」「若い方々がターゲットとなっているが、大人も、学生さんと一緒に聴講しているような気分で"知的刺激"を与えてもらった。」「アカデミックで貴重な素材をラジオで提供する意義深い番組だ。」など、高い評価をいただきました。
そうした中で、「たくさんの方々に聞いていただくためにどうしたらいいか・・・放送時間帯や放送の長さは再考すべきかもしれない。」
などの御意見をいただきました。

番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。