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第457回
番組審議会
林田スマ委員長 橋本上副委員長
東島美穂委員 塚本美樹委員
犬塚英夫委員 松本温美委員
以上6名
(社側)佐々木代表取締役社長 他4名
(1)番組試聴
(2)その他
第457回 FM福岡番組審議会は、11月21日 月曜日 午後4時からエフエム福岡会議室で行われました。
出席は、林田スマ委員長をはじめ6名の委員の皆さん。エフエム福岡からは、佐々木代表取締役社長 以下5人の社員が参加して行なわれました。
今回、審議対象となった番組は、10月にスタートした新番組「ぶらり糸島」です。毎週日曜日の朝、9時30分から9時55分までの25分間、糸島市の様々な魅力をお届けしている地域情報番組です。パーソナリティは、糸島市出身で在住の波佐間崇晃(はざま たかあき)が担当しています。
さて、今回いただいた御意見は、「歴史や自然に育まれた糸島の魅力を一生懸命伝えようとする姿勢を感じ、"行ってみたい"という気持ちに誘われた。」「市長さん、商工会や大学の方々などが出演されていたことに、"産学官民"で、糸島を活性化させよう!という意気込みも感じられる好印象の番組だった。」「パーソナリティの語りは、長閑で明るい糸島のイメージにマッチした、どこかホッとできる、明るく爽やかな印象だ。」
その一方で、「糸島市の出身で在住であるアドバンテージを生かして、とっておきのスポットや経験談、
さらには、"空の色や海の色"など、自分自身が感じた糸島の今の様子なども交えると魅力が増すのではないだろうか。」「喋りのテンションがずっと同じなので、緩急をつけた喋り、また、音で伝えることを意識した表現方法を工夫して欲しい。」「番組でも紹介されていた、糸島のテーマソングをエンディングに使ったり、短めに流したり、効果的に使われるといいのではないだろうか。」「インタビューで始まるオープニングの趣向は、リスナーを引き付ける効果はあるが、時には、いろんな人の声で、"ぶらり糸島"のタイトルコールで始まってもいいと思う。」
などの御意見をいただきました。
番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。