開催日：2023年3月20日
場所：FM福岡 本社会議室
出席者：中村萬里 委員長、中村圭介 副委員長、矢納 委員、犬塚英夫 委員、 石松里子 委員、 以上5名
(社側)中靍英喜 代表取締役社長 他3名

第582回　FM福岡 番組審議会は、3月20日（月）午後4時から　エフエム福岡 会議室で行われました。
出席は中村 萬里委員長をはじめ4名の委員の皆さん。エフエム福岡からは、中靍英喜代表取締役社長　以下4人の社員が参加しました。

今回は、毎週土曜日の19:30～19:55分にお届けしている「Re-folk」を御審議いただきました。

パーソナリティはこはまもとこです。「再び」「新たにし直す」という意味も込めて、フォーク世代ではない年代、
フォークを体験していない世代からフォークソングを見つめていこうという番組です。
審議では、まず印象について、「土曜日の夜に落ち着いて、音楽に没頭できる上質な番組だ。」
「フォーク好きの方もそうでない方も気持ちのいい時間を過ごすことができる。」
構成は、「テーマの選び方に奥深さを感じた。」「敢えて狭いテーマに絞って、広く話題を展開してゆく番組作りがとても面白かった。」
選曲は「意外性のあるテーマによくあったとても良い選曲だと思う。」語りは、「こはまさんの語りは、まっすぐ心に届くので、とても心地よい。」
など、高いご評価をいただきました。

エフエム福岡ではこのような意見を現場にも伝えまして、番組作りに励みたいと考えています。

このほど、「民放連 放送基準」が改正され、2023年4月1日に施行されることとなり、
当社では、改正された同基準を自社の番組基準として引き続き準用したいと考え、
放送法第6条第3項に基づき、「株式会社エフエム福岡 番組基準」の一部変更を、放送番組審議会に諮問し、答申を得ました。