FM 福岡 FUKUOKA

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第449回

番組審議会

場所:FM福岡 本社会議室
川原正孝委員長 林田スマ副委員長
橋本上委員 吉田哲治委員
川淵琴美委員 塚本美樹委員
松本温美委員 以上7名

(社側)佐々木代表取締役社長 他5名

(1)番組試聴

(2)その他


第449回 FM福岡番組審議会は、2月21日 月曜日 午後4時からエフエム福岡会議室で行われました。
出席は、川原正孝委員長をはじめ7名の委員の皆さん。エフエム福岡からは、佐々木代表取締役社長 以下6人の社員とスタッフが参加して行なわれました。
今回、審議対象となったのは、毎週土曜日、午前9時30分から55分までお送りしている「茶のくに 八女は楽しい」です。
2010年2月に合併し、県内では面積が第二位となった八女市の魅力をお届けする観光情報番組です。
スタッフが現地で取材した、様々な食や文化、人、歴史などを紹介。八女市のファン作りを目的としています。
さて、今回いただいた評価は、「丁寧に取材がされていて、八女市の魅力が充分に伝わってくる。」「地元の方々の“生の声”が随所に登場するので、親しみ感や、温もりが感じられ、番組と一緒に散歩をしている気分になれた。」「地域活性化の目的もあり、“町づくりとラジオ”のモデルになるような番組だと思う。」「インタビュー、イベント情報紹介、プレゼント・・・その間に曲が流れるシンプルな構成でいいと思う。」「ハキハキとしたパーソナリティの喋り、相手から一生懸命聞きだそうとするインタビューの姿勢にも好感が持てた。」
一方で、「盛り沢山であることで、焦点が絞れず、次から次へと情報が流れてきて少々疲れた。」「余韻を感じられるような喋りや、八女市が具体的にイメージできるような工夫が必要だと思う。」「敢えて、地元の方が使われるアクセントで“八女(平板)”とされていることは理解できるが、やはり気になった。」「実際に八女を訪れた人の生の声やメールを紹介するなどして、リスナーに近い番組作りをして欲しい。」
などのご意見をいただきました。

番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。
次回の番組審議会は、2011年3月28日(月)に開催されます。