FM 福岡 FUKUOKA

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第445回

番組審議会

場所:FM福岡 本社会議室
川原正孝委員長 吉田哲治委員
川淵琴美委員 塚本美樹委員
犬塚英夫委員 松本温美委員
以上6名

(社側)佐々木代表取締役社長 他3名

(1)番組試聴

(2)その他


第445回 FM福岡番組審議会は、10月18日、月曜日、午後4時からエフエム福岡会議室で行われました。
出席は、川原正孝委員長をはじめ6名の委員の皆さん。
エフエム福岡からは、佐々木代表取締役社長 以下4人の社員が参加して行なわれました。
今回、審議対象となったのは、毎週日曜日、午後5時~5時55分にお送りしている、エフエム東京制作番組「NISSAN あ、安部礼司」です。

この番組は、ごくごく普通で平均的なサラリーマンの"安部礼司"が、いろんなトレンドの荒波に揉まれる姿と、それでも前向きに生きる姿を1980年代の曲を中心とした"今ツボな選曲"ともに描いたコメディ・ドラマです。
さて、今回は、「ラジオドラマのスタイルで、登場人物のキャラクターが細かく設定されていて、また、脚本もしっかり練られているので、楽しめた。」「ストーリーの中に、トレンドが上手く盛り込まれ、風刺も効いていて、愉快で心が和む。日曜日の黄昏どきに、"さぁ!明日からの仕事頑張るぞ"という気分にさせてくれる。」「1980年代の曲が、ドラマの展開に合わせて上手い具合に使われている。また、効果音やBGMのタイミングも絶妙で聞きやすい。」「笑いあり、人情あり、泣きもあり・・・、それが程よくブレンドされていて、"骨太"な番組だと感じた。」
その一方で、「30代-40代をターゲットにした番組で、また、選曲もその世代に馴染みのある1980年代がメインとなっているので、それ以外の世代に果たして受け入れられるか・・・。」「じっくり耳を傾けていないと、何だかわからない。ハイテンションの連続で、全体的には馴染めない印象だった。」
などのご意見をいただきました。

番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。
次回の番組審議会は、2010年11月22日(月)に開催されます。