FM 福岡 FUKUOKA

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第443回

番組審議会

場所:FM福岡 本社会議室
川原正孝委員長 林田スマ副委員
橋本上委員 吉田哲治委員
川淵琴美委員 塚本美樹委員
犬塚英夫委員 松本温美委員
以上8名

(社側)佐々木代表取締役社長 他5名

(1)番組試聴

(2)その他


第443回 FM福岡番組審議会は、7月26日、月曜日、午後4時からエフエム福岡会議室で行われました。
出席は、川原正孝委員長をはじめ8名の委員の皆さん。エフエム福岡からは、佐々木代表取締役社長 以下6人の社員・スタッフが参加。
今回、審議対象となったのは、毎週木曜日、夜9時30分~55分にお送りしている『ソワニエ編集部』です。『ソワニエ編集部』は、今年5月に創刊した、グルメマガジン「ソワニエ」とのメディアミックスでお届けしている番組です。
「ソワニエ」の編集部を舞台に、パーソナリティの山田優子が編集部員という設定で番組を進行。「ソワニエ」の編集長でもある弓削聞平氏や福岡の食に携わる様々なゲストをお迎えし、新しい"食のスタイル"を発信する番組です。
さて、今回の審議では、「"編集部"を舞台に・・・というユニークな設定で、毎回、登場されるゲスト、それぞれにこだわりがあって、"面白い"。また、パーソナリティの山田さんの元気も番組のエネルギーになっているし、料理の香りや色彩、食感などもリスナーに伝わっていると思う。」「対談形式のトークに曲が入るシンプルな構成でスムーズな進行だし、番組のコンセプトに合った曲、BGMも心地よい。」
その一方で、「メインパーソナリティの山田さん、編集長の弓削さん、そして、ゲスト・・・と、3人のテンションにギャップを感じた。例えば、編集長の弓削さんがもう少し"前"へ出て、山田さんが上手い具合に引いたり・・・など、バランスを取るといいのでは・・・。また、ゲストによっては、単調に聞こえた。期待値が高い番組なので、食の分野や出会えない情報をどんどん引き出して欲しい。」「雑誌に番組のコーナーを設けたり、また、逆に、雑誌編集の裏話を放送で紹介したりなど、メディアミックスであれば、相互に反映されてもいいのでは・・・。」
などのご意見をいただきました。
番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。
次回の番組審議会は、2010年9月27日(月)に開催されます。