FM 福岡 FUKUOKA

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第577回

番組審議会

開催日:2022年10月17日
場所:FM福岡 本社会議室
出席者:中村萬里 委員長、水谷純子 委員、犬塚英夫 委員、石松里子 委員、 以上4名
    (社側)中靍英喜 代表取締役社長 他3

第577回 FM福岡 番組審議会は、10月17日(月)午後4時から エフエム福岡 会議室で行われました。出席は中村 萬里委員長をはじめ4名の委員の皆さん。
エフエム福岡からは、中靍英喜 代表取締役社長 以下4人の社員が参加しました。

審議対象となった番組は、毎週木曜日、午後8時25分から55分まで放送している『ばってん少女隊の“FMばってん放送局”』です。
パーソナリティは、九州を拠点に活動するアイドルグループ「ばってん少女隊」の上田理子とクワハラタクヤが務めています。テーマは「ばってん」。
うまくいかなかったこと、嫌だったこと、落ち込んだ事、悩み、失敗など、いろんなばってんを取り上げ、「いい」にひっくり返そう!とポジティブにお届けしています。

まず、印象は「アイドルメインの印象だが、ばってん少女隊の上田理子とクワハラタクヤのコンビは聴きやすく、バランスが良い。ファン以外のリスナーも楽しめる内容だ。」構成は、「コンセプトもわかりやすく、ばってん少女隊のファン向けに限定していない内容も良い。また、ばってんにまつわるコーナーにも工夫がある。まるで、ふたりの雑談に参加している感覚で気軽に楽しむことができた。」

語りについては、クワハラさんの良さが際立っている。上田さんの安定感や溌剌とした喋り、フリートークの展開なども高評価したい。」など、全体的には高評価をいただきましたが、その中で次のようなご意見をいただきました。「オープニングのジングルがしつこいと思った。もう少しスッキリさせてほしい。」
「上田さんは、喋りのプロではないが、どうしても聴き辛い部分があるので、スキルアップに期待したい。」「長々と続くコーナーもあり、リスナーが飽きないもうひと工夫も必要だと思う。」「30分の構成だと詰め込み過ぎの感もあり、曲も途中までなので、物足りなさもあった。」

などのご意見をいただきました。

番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。