FM 福岡 FUKUOKA

2022年12月24日放送
「40代女性が親友へ宛てた手紙」

マキちゃんへ、今日はクリスマスイブです。

娘は友達とクリスマスパーティーだと言って、いそいそと出かけて行きました。

その姿を見送りながら思い出したのは、私たちが高校2年生だったクリスマスイブの日のことです。

あの日は、小雪が舞う寒い一日でしたね。

友達4人で買い物をしてから、マキちゃん家でクリスマスパーティーをすることになっていたのに、

待ち合わせの時間に私が15分以上も遅れてしまって...

携帯電話なんてない時代だもの。連絡のしようがなくて、本当に焦りました。

寒い中、待たされて怒っているだろうなと心配していたら、

みんなは私に何かあったんじゃないかと心配してくれていて…、申し訳ないやら、うれしいやら。

あの時、みんなとはずっと友達でいたいと思ったものです。

あの日のクリスマスパーティーが人生で一番楽しかった思い出かも。

恋の話、将来の夢の話、いろんなことを語り合ったよね。

夕方、解散して外に出たら、雪が積もっていて、みんなで歓声をあげたこと、はっきりと覚えています。

あれからもう30年。今も変わらず、ずっと親友でいてくれて幸せです。

お互いに、素敵な年末を過ごそうね。