今回のコンシェルジュは医師の中島由美先生。

先生のプロフィール
金沢医科大学医学部を卒業後、金沢・大阪・神戸・東京・福岡の病院とクリニックで内科と皮膚科を担当。
2018年8月、Crystal 医科歯科 Clinic International内に内科・美容皮膚科・アレルギー科を開設。
「国を超えた新しい形の医療を提供」をコンセプトに歯科医の夫と共に医科歯科総合クリニックとして診療に従事する。

そして
2020年11月に「ジャパン ウィメンズ コレクション 2020」全国大会に出場しました。
だから見た目とてもお美しいです！

そんな中島先生が「きれいになる為の体作り」について教えてくれました。
今回は食事編。
もともと細い中島先生は、1ヵ月で4キロダイエット。どんな食生活だったんでしょうか？
☆食事内容と量の見直し☆
①毎日朝晩の体重を計る「レコーディング・ダイエット」
　どんな人でも大体朝晩で体重が５００～７００グラム変わるそうです。
　レコーディング・ダイエットは５００～７００グラム以上にならないよう調整するダイエット。

②食べ過ぎない
　お腹が空いた時に先生はお味噌汁を飲んでいたそうです。
　暖かい飲み物を飲むと、満腹感が満たされます。

③毎食前に野菜をたっぷり食べる
ご飯、麺類、パンはほとんど食べていなかったそうです。しかし仕事などでどうしても
食べなくてはいけない時は、他の食事(次の日）で調整していました。

ダイエット外来もされている先生ですが、医師の立場から見て正しいダイエットは？
と言う質問に・・・
　　　　　　　　　　　　　　「腹八分目」
とお答えになりました。
食べ過ぎないと言う事が遺伝子を傷つけなかったり、健康寿命を伸ばすと言ったデータも
出ています。なので、食べ過ぎないって事が大事で、それが健康への近道です。

また炭水化物についてもこんなお話を・・・
炭水化物は糖で「脳」が糖分を欲しがっています。糖毒症と言って、頭では糖分を欲しがるが
体はそうでもない。なので、先生もダイエット外来の患者さんには、あまり炭水化物、糖分を
摂らないようにお伝えしているそうです。
ただ全部無くすではなく、頭を使う仕事や体を使う時は“量”に気を付けて摂っていいそうです。

糖をカットすると体重より見た目が変わってくるそうです。
また肌の質にも影響があるとか・・・

とにかく、摂りすぎたな、と思ったら、他で調整することが大事なようです。
先生の話をトータルすると、量がとっても大切なんですね。
中島先生が診察している病院はコチラ
https://www.cdc-intl.com/
次回は強くて美しい体を作るための秘訣、伺っていきます。