FM 福岡 FUKUOKA

ながら運動で「若さと健康を保てる方法」を、教えてもらった!

今回もコンシェルジュは「日本姿勢改善ウォーキング協会」代表理事の山崎美歩呼さんです。
今一度、骨盤腸整ウォーキングとは?
骨盤は腸の受け皿(入れ物)なんです。入れ物が歪んでしまうと内臓も元気がなくなる、
と言う所で、体の内側から整えていく、ということも目標に、骨盤が歪まないような
歩き方が 骨盤腸整ウォーキングです。

内臓が歪むと、どう言う所に体の不調が来るのですか?
腸は第2の脳と言われていて、全ての情報がそこにある、と言われています。
なので今皆さん「腸活」されてるんですけど、その腸がくっついてしまい
動かない状態になっていると、栄養も吸収されないし、排せつもうまくいきません。
と言う所で、せっかく食べた物が、本来の働きをしないまま中に居座っている
可能性があるので、入れ物(骨盤)を整えて、ちゃんと出すものは出して、
新しい物をサッと入れて吸収するようにする所までめざしましょう、と言うメソッドです。

つまり、入れ物がしっかりしていないと、たまって便秘になったりして、
太りやすい原因になるのです。



この度出版された、山﨑美歩呼さんの著書「10歳若返る骨盤腸整ウォーキング」について
https://walking-fukuoka.com/10ywalkresev/
ただ歩き方を見直す、と言うよりも、普段使えていない筋肉を目覚めさせて
歩くときにそれらの筋肉を全部使おうよ、というような内容。
       歩くだけで筋トレしませんか?
と言う提案です。

今回はこの本の中から「毎日のながらエクササイズ」という項目に注目!
本の第1章になります。

朝起きてから最初に行う「寝起きスイッチ」の運動。
ニーホールド、ペットボトルプレス、スカイツリースイングなどなど、
”何かをしながら”できる運動を、分かりやすいイラストも交えて紹介してくれています。

気になったと言う方、山﨑美歩呼先生の「10歳若返る骨盤腸整ウォーキング」。
是非手に取ってご覧になって、そして 試してください。


基本的なルールだけここでお伝えしておきます。

一度に全部やろうと思うな!

どれかひとつでよいので「普段使ってない筋肉を使ったよ!」と言う感覚で
気楽にやって下さい。三日坊主でもいいので、とにかく「やめない」。
毎日続けるのが大事です。


しっかり呼吸すること

猫背にしていて肺を圧迫している方が多いです。
肋骨自体を固めてしまっているので、深い呼吸ができなくなっています。
常に酸素が足らない状態と言っても良いでしょう。

なので、しっかり呼吸をする。あまり肺を圧迫しない習慣を
つけましょう