春に取り入れたい薬膳
コンシェルジュ:薬膳料理家 しらがきひろこさん
2025年にヒットしたドラマの一つ、「しあわせは食べて寝て待て」で注目された「薬膳」。
そのヒットから、月ごとの”気になる不調”と、それを和らげる食材についての解説本、
「12カ月の薬膳食材帖」が、2月13日に発売されました。そこで、薬膳の事、もっと知りたい!
今回は薬膳について、色々と伺っていきます。
まずしらがきさんに伺ったのは、薬膳とは何か?です。
皆さん、お薬などで体を整えると思うんですが、それを、普段食べている食事でも、
体を整えることが出来る、というのがベースにあるのが薬膳です。
薬膳と聞くと、苦いとか、精進料理?とかと勘違いしがちですが…
薬膳は、食べないものがない、というイメージです。どんなものにも効能が一つ一つあって、
それを考えて組み合わせていく、という感じです。また、生ものは食べません。
薬膳のベースは胃腸を守る、冷やさないが絶対大事になってきます。
生ものは体を冷やすイメージなんだそうです。
次は薬膳の観点から、「春」はいつからいつですか?
立春から立夏の前の日まで。今年(2026年)は、2月4日から5月4日まで。
「春」はどんな季節?
春は五臓で言う「肝」です。皆さん勘違いしがちですが、肝臓の肝ではありません。
働きを指します。捉え方、的な感じです。
肝は「血(ち・けつ)」が結びつきが深い臓腑です。血を貯蔵するところで、
ここに血がないと、様々な不調が起こりやすいと言われています。
不調とは、足がつる、不眠、また目にも来るようで、目がかすむ、疲れる、など。
じゃあ血を整えるために取り入れたい食材は?
春夏は、上に気をグッとあげて行きたい。暖めのバランスが大事です。
レバー、ではなく、ほうれん草やニンジン。タラや鮭などの魚、軽い植物性なもので
血を増やします。
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