FM 福岡 FUKUOKA

気持ちを包む~ラッピングコーディネート、やってみよう~

コンシェルジュ:ラッピングコーディネーター穂坂裕香さん

バレンタインも近いと言う事で、今回はラッピングについて、専門家にお話しを伺いました。

ラッピング(包む)事で大事にしている事は・・・
ラッピングする者、ギフトを贈る方から、贈られる方への想いを伝える
大切な役割です。第一に考えることは、中身を保護すること。
その上で中身とあったラッピングをすることを大事にしています。
技術的なところでは、適切なサイズの紙で包む。
素材にあった包み方、リボンなら結び方を選ぶ、などです。

包むことに込められた決まり事、しきたりなど
日本の贈答のマナーを前提にラッピング。包装紙なら色、柄、包み方も重なりの
方向や向きで、お祝いであったり、悲しみであったり、わかるようになっています。

例えば、右上が「嬉しい!」お祝い。左上が「悲しい」、など…。

風呂敷や和紙など、包む素材での意味合いの違いはありますか?
簡単に言うと”あります”。
例えば”風呂敷”。絹で出来たもの、木綿で出来たもの、近年では、ポリエステルや
レーヨンなどありますが、用途により使い分けます。
絹なら「改まった贈り物」、木綿であれば「日常の運搬用に」と言った感じです。
風呂敷、和紙、ともに描かれている模様に意味があるので、贈るシーンによって
適切な柄を選びます。

やりがちなNGラッピング
中身とのバランスがおかしいラッピングです。過剰にデコレートしたり、逆に簡素すぎたり...。
果物や生菓子など、早く開封しなくてはいけない物はわかるようにしないと、
開封されずに腐らせたり、カビが生えてしまったりと、残念なことになってしまいます。