靴の話
コンシェルジュ~株式会社クライム西村寿雄さん~
今回は番組始まって、初めての職業の方”靴屋さん”にお越しいただきました。
株式会社「クライム」さんは、パンプスやブーツ、サンダルなど、エレガンスに特化した
レディースシューズを中心に、企画から生産、OEM、ODM、自社オリジナルブランド販売まで
行っている会社です。
今回は「クライム」代表の西村さんにお話し伺いました。
靴の歴史
明治初期、国内初の靴工場が誕生しました。そして明治40年頃に、
百貨店で初めて靴売り場が設けられました。
当時店頭に並んだのは、国産の革靴がほとんどでした。
しかし、現代の靴売り場では、その状況が大きく変化しています。
現在は、革靴がおよそ30パーセントを占める一方で、合成皮革や、そのほかの素材が
およそ70パーセントと、合成皮革の割合が増えています。
合成皮革といっても様々で、現代では、通気性に優れたニット素材、撥水加工が施された生地、
伸縮性のあるスムーズ素材など、様々な才能を持つ素材が開発されています。
デザインで言うと、最近は、モールド底を使って、軽く、柔らかく、滑りにくい
機能性を重視した製品が流行っています。
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