早合点認知症
コンシェルジュ:認知症専門医、医療法人すずらん会たろうクリニック院長
内田直樹さん
今回は、認知症専門医の内田直樹先生に、認知症についてお話伺いました。
内田さんは本も出版されています。
「早合点認知症」
認知症になりたくない、と思っている方は多いと思います。
しかし、認知症の最大の発症リスク因子、何だか知ってますか?
「年を取る事」です。なので、年を取ると、誰でもなる可能性がある、
と言うことです。90歳を越えると、認知症の状態の人が多いと言う
状況です。なので、多くの人に認知症について知っておいてほしい。
認知症を知ってもらう活動をしている際、そこに参加している方から
本にしてみたらどうか?と言われて本にしたそうです。
物忘れ=認知症 の誤解
なぜそんな誤解が生まれるのか?1番多くて全体のおよそ7割を占めるのが
アルツハイマー型認知症で、大きな特徴が「もの忘れ」です。
なので物忘れ=認知症と思っている方が多い、一方で、年を取るにしたがって
「物忘れ」が出てくるのがあって、アルツハイマーによる物忘れと、
年を取って出てくる物忘れには違いがあります。それを知らない人がほとんどで、
物忘れが多くなってきて、あれ?認知症なんじゃないか?と心配になる
「早合点」。
記憶の仕組み
エピソードの塊が多すぎて、思い出せないのか。エピソードすら思い出せないのか?
予防はこわい
認知症にならないためには「年を取らない」。
老化が最大の因子。老化の具合は人によって違います。
認知症になるのを遅らせる、進行を遅らせる方法として・・・
①人と話す
②運動
③バランスのいい食事
④生活のリズムを整える
⑤煙草を吸わずにお酒を控える
昔から言われている健康に気を付けるための生活なんだけど、
実は老化を遅らせる生活と言うことになるんです。
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