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ネイルのケアで好印象

コンシェルジュ:㈱クリスタルネイル統括マネージャー門田莉奈さん

今回は”ネイルの変遷”を伺いました。

ネイルサロンが日本にできたのは1985年以降です。
1980年代は、ネイルポリッシュが主流で、当時はネイルサロンは敷居の高いイメージで、
ネイル自体もあまり好まれていませんでした。価格帯も今より全然高かったです。

1990年代に入ると、ポリッシュにストーンを付けたり、ラメ入りのポリッシュカラーなどが主流。

筆やスプレー等でのアート、ラインストーン等やつけ爪、その後、ネイルアートが幅を広げて
芸能人のネイルも注目されるように!またこのころ、スカルプチュア(人工爪)も登場。

2000年。
ベイビーブーマー、グラデーション、フレンチロングネイル、ストーンデコレーション、
3Ðアート、派手なネイルが人気でした。

そして”ジェルネイル”が日本に上陸しました。デザインの幅も広がって、ネイルサロンも増え、
ブライダルや成人式でネイルをする人も多くなってきます。

そしてソフトジェルの登場!サロン用デザインシールや、ネイルパーツなども増えて、アレンジも
広がります。一方、ナチュラルなネイルや、ショートネイルを楽しむ人も増えてきます。


2024年、昨年流行したネイルデザイン
・バカラのクリスタルのイメージの「バカラネイル」
・フラッシュ用ジェルでギラギライメージ「フラッシュネイル」
他、マグネットネイル、韓国系ネイルなど。最近ではリボンネイルも。

そして2025年はどんなネイルがアツい??
ファッションのミラコレ、パリコレの流れから、ミラーネイルやクールな存在感を与える
メタリック系、引き続きフラッシュネイル、マグネットネイルや、逆にシンプルな
ネイルも流行る予想。