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接客のココロエ

今回のコンシェルジュは株式会社ドゥアノー(Deux anneau)の小林克枝さんです。

小林克枝さんは…なんと5店舗のショップのプロデュースや商品開発、販売、接客などをなさっています。
ドライフラワーとセレクト雑貨の店「アンボヌール」
無添加のドーナツカフェ「フロレスタ藤崎」
アンティークな店内でお野菜たっぷりのお食事ができる「ワイン食堂ビオワルン」
あの子を笑顔にするタルト「タルト専門店ロンタルト」
お花に囲まれたお店「生パスタアマービレ」    すごいでしょー!!

そんな小林克枝さんに接客のココロエを聞きました!

1)笑顔
人は顔を合わせて第一印象で決まります。こちらが笑顔でいると、相手に心を開いている
サインだと思います。お客さんに安心感や会いたいな、と思ってもらえると思うので
とても大事な事だと思います。

2)洞察力
お客様が何を求めているかが重要で、例えば、物販の場合、”おしゃべりが好き”なのか
”ゆっくり商品を見たいのか”、一言話しかけて対応を変えています。
あと、無音が居心地悪いというお客さんもいるので、わざと音を立てて、
お客さまが気を使わない、居心地の良くすることを心がける。
お客様目線に立って、先読みして行動する”ホスピタリティ”、くみとる”洞察力”が
必要になってきます。

3)傾聴
寄り添う気持ち、お客さんのお話しを聞くことで、耳と目と心を傾けて、真摯な姿勢で
共感しながら話を聞くこと。まず相手を知る、心を開く傾聴すると心がほどけます。
人は相手が理解しようとしていると感じたら、安心感だとか、居心地いいなと思って
くれると思うので、その気持ちを胸に、感謝と誠意をもって、心を尽くすこと。それが

心に残る接客だと思います。