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常連さんから館長に・・・

今回は高校2年生で館長に就任、亀井裕介さんです。
亀井さんの名前を聞いてピン!ときた方もいらっしゃるでしょうか?
「やながわ有明海水族館」の館長です。

亀井さん)
幼い頃から、川遊びや虫とりなど自然の中で遊んでいるような子どもで、
父には、バイクで自然豊かなところに連れて行ってもらいましたし、
母には科学館などにも連れて行ってもらっていました。
小学校4年生の頃に、沖縄の「美ら海水族館」でジンベイザメに感動したのがきっかけで  
水族館巡りをするように・・・。小学校6年生の時に”やながわ有明水族館」に出会い
当時の館長さんに、身近な川にも 多種多様な生き物がいる、と言う事を教えてもらった。
そのうちに淡水魚の魅力に惹かれ、足しげく水族館に通い、副館長から館長に!!
(常連客が館長さんになった!瞬間です!)


「やながわ有明水族館」について
地元柳川の希少な淡水魚や有明海のユニークな生き物、世にも珍しい「白いスッポン」などを含む、
約80種を展示。 
小規模な水族館ですが、その分、スタッフや生き物との距離を身近に感じられるアットホームな雰囲気もウリ。
エサやりやふれあいなど体験型のイベントも多く、生き物好きの子ども達に、1年間入館を無料にする代わりに、
掃除や接客などを手伝ってもらう「子ども職員」という活動も行っている。

展示されている半分以上は亀井館長が摂ってきたものです。

またこんな本も出版されています。
「カメスケのかわいい水辺の生きもの」    
カメスケのかわいい水辺の生き物 亀井 裕介(著/文) - やながわ有明海水族館