絵本ではぐくむコミュニケーションと思いやり
今回は11月30日の”絵本の日”にちなんで、絵本司書の安藤宣子さんにお越し頂きました!
(番組ではこの時期は安藤さん!と決まっています)
安藤さんにまずは絵本の良さを伺いました。
日常的に絵本があれば、心の素養も豊かになっていきます。
また、絵本遊びと親とのコミュニケーションの連続作用で、
情緒が自然と安定してきます。想像力も自然と豊かになっていきます。
想像力が豊かになっていくという事は、コミュニケーション力が
豊かになっていきます。
幼稚園から小学校に上がっていくために、学習の全ての教科の基盤となる所も
しっかりと養われていきます。
だからといって、頭が良くなりたいから絵本を読む、ではなく、赤ちゃんの時から
遊びとしての絵本を繰り返し、繰り返し毎日やっていくと、5年後、10年後に
効果が表れてきます。
遊び、楽しい、だけの経験で接して行ってほしい
と思っています。
思いやり、コミュニケーション能力もアップするんですか?
絵本の中の人間関係を自分に投影して考えることができます。
今回は安藤さんに「コミュニケーション」をはぐくめるおススメの絵本を
ご紹介していただきました。
乳児におすすめ
「カラーモンスター きもちは なにいろ?」
小学校低学年におススメ!
「パライパンマンマ」
小学校高学年は・・・
「エイドリアンはぜったいウソをついている」
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