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安全なタイヤで快適ドライブ

コンシェルジュは今回もブリジストンタイヤソリューションジャパン(株)
九州エリア管理部課長井上博さんです。

今回もタイヤの色んな事聞きました!

ブリジストンには様々なタイヤのブランドがありますが、30年以上続く
老舗ブランドが3つあります。

ポテンザ(プレミアムスポーツタイヤ)
1979年誕生のブランド。外車や国産のスポーツタイプの車についています
スポーツ走行を楽しみたい方からアツい支持を得ています。

レグノ(プレミアムタイヤ)
1981年誕生。ラテン語で王者の意味を持つブランド。
高級セダンなど、乗り心地、静粛性を求める方々から
リピートされているタイヤ。

ブリザック(スタッドレスタイヤ)
1988年誕生。雪や氷の上でしっかりと止まるスタッドレスタイヤ。
北海道や東北などの雪国で、非常に高い装着率を誇る。

続いて、タイヤの替え時、メンテナンスなどについて伺いました。

タイヤは、車の部品で唯一、地面に接している部品です。タイヤ1個に着き
手のひら1枚分の設置面積で車を支えています。(要は手のひら4枚で車を支えている)
大切な役割をしているタイヤだからこそ、正しい状態で使わないと、その役割を
しっかりと果たすことができません。そこで・・・
「正しい状態でタイヤを使用する為に大切な事」

①空気圧
車にはタイヤの指定空気圧があります。(車ごとに決まっている)
正しく空気圧を入れることで、タイヤ本来の性能を発揮するんですが、
タイヤは少しづつ空気は漏れています。1ヵ月に5~10%くらいもれています。
空気圧が入ってない状態で発生するデメリットがあって、燃費が悪くなる。
スピードが上がるまでアクセルを踏み続けると思いますが、空気圧が抜けている
タイヤが付いている車は、エンジンが余計に仕事をしているので、燃料を
沢山消費していることになります。空気圧をしっかりすることで
燃費が良くなります。
少し高めに入れておくことがポイントです。

②タイヤの溝
雨の日のブレーキ性能が、安全を確保するうえで非常に大事な性能です。
そのためタイヤにはスリップサインがあります。
溝の残りの深さが1.6m㎡になると現れます。
自分ではなかなか見つけにくいので、行きつけのスタンドなどで
見てもらうといいかもしれません。

他にも冬用タイヤの準備など…
ブリジストンのホームページには「ちゃんと買い」と言う診断も出来ます。
是非そちらをチェックして、ピッタリのタイヤを選んで、快適なドライブを
楽しんで下さい。

https://tire.bridgestone.co.jp/