FM 福岡 FUKUOKA

整理整頓で 輝いたより良い暮らしを・・・

今回もコンシェルジュは、美身術家、ラディアントルーム代表田中綾子さんです。

お子さんがいらっしゃる家庭に…お子さんが持って帰ってきたプリントの収納術!
学校から帰ってきたら、まず子ども自身に分けてもらいますが、その分け方は、
「終わったもの」なのか「終わってないもの」なのかです。
授業で使っているプリントは、そのままランドセルの中に入れててもいいです。
ランドセルにたまる前に、分ける!

例えばこんな分け方…
復習するものは、ファイルボックスに教科別に分ける。しかも簡単に!!
お子さんに決めさせていいので、ざっくりと教科別にファイルボックスに分けましょう。

そしてファイルボックスの中をさらに、国語だったら「言語」「漢字」「文章」、
算数だったら「計算」「図形」などに分ければ、どこかに出かける時、パッと手に取る事ができます。


そして今回のメインはこちら!
人生が変わる収納レッスン!8つに分けて田中綾子さんに解説して頂きました。

①小さいところからやる 
 お財布やバッグなど、すぐに完結するものからやる

②毎日使う所から    
 財布、バッグ、冷蔵庫など、毎日使う所から。毎日使う所が使いやすくなると整理が加速します。

③他のカテゴリーが混ざらないところから
 冷蔵庫、靴箱など、片付ける時に悩まなくていい所から整理する。

④好きな物、興味のあるものから

⑤時間を決める
 
時間を決めてやる。三時間時間でも良い。キリがいい所まで、ではなく、途中でやめてもOK!
   1日5分でも良い。

⑥ハードルを上げ過ぎない
 服を畳むのが苦手な方が、無理にたたまなくて良い。Tシャツは掛けても良い。かっこいい収納ではなく、
 分かりやすい収納。など、自分のスタイル、性格に合わせて、ハードルを上げ過ぎない。自分に合ったレベルで

⑦自己中心的に場所を決める、アクション数を少なくする。
 普通あるべき場所になくてもよい。自分が片付ける場所に行くのではなく、片付ける場所を、自分の近くに
 来てもらう。無理なアクション、無駄なアクションがなく、整理できる。

⑧リセット期限を決める
 寝る前にテーブルを片付ける。DMは1週間に1回整理、など、この日にここまでやる、と決める。
 無理のない、ライフスタイルに合ったやり方で。例えば必ず日曜日に15分だけ片付ける、など。
 ”いつかやろう、はいつまでもやらない”

最後に田中綾子さんから。
「片づけができない、苦手、嫌い、と言う意識を捨ててください。片づけは習慣なので、
 誰でもできます。少しづつでもやっていれば、必ず変わります!」

それでも自信がないと言う方に。田中綾子さんに直接、お話し聞きたい方は…

田中綾子さん ラディアントルーム
https://www.radiant-room.com/