やっぱり映画は楽しい！
今回もコンシェルジュに、映画ライター三好剛平さんをお迎えして、三好さんが2021年に見た映画で、
おススメの映画、洋画・邦画を教えて頂きました。
（2021年に公開ではなく、三好さんが昨年見た映画なので、ちょっと前の作品もあります。）
三好さんの活動や映画についてのいろいろはTwitterで！（三好剛平と検索すると出てきますよ）
それでは、三好さんが2021年に見たおススメの洋画です。こちら・・・
ビーチ・バム まじめに不真面目
2019年制作の映画 ハーモニー・コリン監督
舞台はアメリカ・フロリダ。一冊だけ発表した詩集が大絶賛されて、天才として崇められた詩人、マシュー・マコノヒー演じる
ムーンドッグは、大富豪の妻に頼って、酒、女、マリファナにふけり、パーティーを繰り広げる毎日を送っていました。
そんな中、ある事がきっかけで新たな詩集を発表しなければ無一文になるという窮地に陥ってしまう・・・
続いておススメの邦画
偶然と想像
「ドライブ・マイ・カー」でアカデミー賞でも注目の濱口竜介監督の
短編オムニバス作品です。
2021年・第71回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品され、銀熊賞（審査員グランプリ）を受賞。
濱口竜介監督の演技論みたいな、とにかく役者さんに演技をさせる時のプロセスが
とても面白いです。
濱口竜介「カメラの前で演じること」
こちらの本を読んで作品を見ると、更に奥深さが・・・
特に三好さんがオススメなのが「もう一度」。
とにかくすごい！と言ってました。
今すぐ見たいのはやまやまですが、今のところ公開が終わってしまい、
見ることができませんが、三好さん曰く、夏ころまた見れるのでは？？と。
注目の2作品、三好さんおススメなら間違いありません！
是非ご覧になって下さい。
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