エンジョイ!終活
今回もコンシェルジュはリポーターとして活躍。現在は一般社団法人終活協議会理事の
菊田あや子さんでした。
著書「エンジョイ!終活」の中から、いろんなお話伺いました。
終活って、とっても暗いイメージと言うか、死に向って準備する、みたいな
どこか重苦しい(そして親などに対してはあまり触れてはいけない感じ)印象でした。
しかし、菊田さんのお話聞くと、終活は「残りの人生をエンジョイする為の活動」だという事。
自分が元気なうちに、出来る所はしておけば、残りの人生は、何の気兼ねもせずに
生きていくことができる。それは自分の親にも同じで、どうしたいのか?と言う事を
聞いておくという事は、縁起でもない!ではなく、それこそ責任のある事なんだと
思いました。 私もさっそく親と話してみようと思います。
今回は、菊田さんの本の中から「断捨離」についてお話し伺いました。
断捨離は終活の入口
気づいた時にどんどん断捨離を進めておく。菊田さんは断捨離で
残りの人生を見据えてリスタートを切る気持ちになれたそうです。
また安全性においても断捨離はオススメと言う事で、
菊田さんの友人は、床に落ちていたクリアファイルに足を取られ
ケガをしてしまったそうです。
断捨離の手順に迷いがある方は・・・
①断捨離するジャンルや場所を決める
食器・洋服・書類などジャンルで始めるか?それともリビング・キッチン・寝室など
場所から始めるか?を決める。
②「必要な物」「不要な物」「保留するもの」に分けていく
迷った場合はとりあえず保留に。1か月後にもう一度チェック!
③残すものの量や数を決める
④不要なものを処分する
断捨離はとても大事な終活だったんですね。
確かに、荷物が多いままだと、何かあった時、身内が困ります。
そういった人に迷惑をかけない、と言う所の意味もあるのでしょう。
幻冬舎から出ている菊田あや子さんの
「エンジョイ!終活」を2名の方にプレゼントします。興味のある方、是非ご応募下さい
応募方法はお名前、住所、年齢、電話番号を必ず明記して
oshiete@fmfukuoka.jpまで送って来て下さい
当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます
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