FM 福岡 FUKUOKA

言葉を通して知る 日本の良さ!

コンシェルジュに来日21年目。大学の准教授で言語学者、そしてテレビのコメンテーターとしても
お馴染みのアン・クレシーニさんにお越しいただきました。
アンさんは、日本・日本語が好きで、本を出版されたり、新聞にコラムを執筆されています。

そんなアンさんの好きな日本語を聞くことで、改めて日本の良さを発見していきましょう!


アン・クレシーニさんの「意味や響きが好きな」日本語ベスト5!

一番好きな日本語は「いただきます」
命を頂く、と言う概念がアメリカにはない。アメリカでは食べる前に祈りますが、それは
食べ物に祈るのではなく、食べ物を与えてくれた神様に祈ります。
そしてこれは英語に訳せない。しいて言えば…レッツ・イート…だけど
違いますよねー。この言葉でアンさんは食べ物を大切にするようになり、
摂食障害を克服できたそうです。

2つ目は「ご縁」
こういう概念も無いそうです。英語にも訳せない。
運命!と言う意味で「フェイト」はありますが、これは恋人同士が使う言葉で
ドラマチックな意味なので、そんなに使いません。

続いて響きが好きな日本語
「~なりつつある」「これでもか、といわんばかりに」「セアカゴケグモ」
だそうです。日本人からしてみれば気にも留めない日本語が、気になる、好きだそうです。
アンさんは「すごく綺麗な日本をを聞くと嬉しくなる」そうです。

アンさんの好きな”おもしろ”和製英語も聞きました!
「ハンドルキーパー」アメリカでは絶対に通じない!(余談で関東でも通じないそうです)
「SNS」これも面白和製英語。頭のイイどっかの日本人が作った和製英語。アメリカでは
 ソーシャルメディアと言う。当然アメリカでは通じません。

「2ショット」これも和製英語です。アメリカでは通じません。アメリカで言うなら…
Hey!Let's take a picture togetherとなり、長い!

和製英語の魅力は、短く自分の言いたい事が伝わる素晴らしい言語。
日本人同士のコミュニケーションに必要なツールです。

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