今回のコンシェルジュは「冬キャンプのススメ」と題して、キャンプ女子株式会社の
橋本華恋さんにお越しいただき、冬キャンプの必需品から楽しみ方を伺いました。

まずは最近のキャンプの流れ…

キャンプブームだった１９９０年代は”オートキャンプ”、車を乗り入れてちょっと
規模が大きめのキャンプ場が増えてたんです。今は大型施設と言うより、コロナの影響も
あってか、１０組以下で”しっぽり”楽しみたい、と言うニーズもあって、個人で山を買って
ミニ・キャンプ場を作る、そういう流れもかなり出てきています。
キャンプが好きで、それを仕事にしたい！脱サラして山を買いました！そんな方も
増えています。キャンプが好きな方を集めて、みんなで開墾しています。
またキャンピングカーも増えてきてます。
女性キャンパーが増え、女子ソロキャンなどで、天候が悪かったり、鍵のないテントに
寝るのが不安、という所から、テント代わりに軽自動車を車中泊できるようにチェンジして
過ごす女性キャンパーも増えています。
ｋでは、冬のキャンプを楽しむ方法を聞いていきましょう！
冬キャンの必需品
冬のキャンプは　何を食べても冷たくなります。そこで、道具として
必需品なのがアウトドア用のカセットコンロ。
そして暖をとるための”焚き火”も必要だと思います。
焚き火の楽しみ方として、暖を取るのも一つなんですが、おススメは
ケトルを火にかけておいて”ひたすらお湯を沸かし続ける。
冬は何を飲んでも冷たくなります。沸かしたお湯でお茶、コーヒー、
そしてお酒好きな方は”ホットウイスキー”もいいんじゃないでしょうか？
　冬キャンプはとにかく食べ物、飲み物から温かいものを。
　お湯は必須です！！
そしてードリンクを準備したら後は、焚き火で豪快にステーキとか
野菜をそのまま焼いて、塩、胡椒だけで食べるとか、ワイルドに楽しんで頂きたいです。

カセットコンロでするおススメ料理は鍋料理。
特におでんなんかいかがでしょうか？
キャンプでシチューやカレーもいいんですが、冬キャンプで残ったカレーの鍋を
洗う事を想像すると怖いです。
なにより翌朝の鍋が冷たい！お湯も出ないので、一晩浸けておくのも難しいです。
それがおでんなら出汁なのでサラッと洗えます。

冬キャンプは特に、洗う時まで考えて料理を作ったりするので

冬だといかにサラッと洗えるものを、と考えたときおでんがいいと思います
仕込んでいけばあっためるだけで、すぐに食べれます。


キャンプ女子株式会社https://www.camjyo.com/