今回は真珠”パール”についてです。皆さん、大好きでしょ??
コンシェルジュにアクセサリーデザイナーのyumaさんを迎えて真珠について聞いてきました。
今回は主に、真珠の種類の話。
大きく分けると「アコヤ真珠」「黒蝶真珠」「白蝶真珠」「淡水真珠」の4つに分けられます。
アコヤ真珠
世界で最もポピュラーな真珠。世界に出ているアコヤ真珠のシェアは日本が世界一だと
言われています。(昔から日本で養殖されているため)
産地で見ると、1位が愛媛県の宇和島産パール。2位が長崎県。3位三重県(伊勢志摩)です。
母貝が大体7センチくらいでそんなに大きくないですが、日本近海の生みはきれいなので
良質なパールが取れると言われています。
色は虹艶が凄く上品で、滑らかで美しいです。大きさはだいたい6~7mmがポピュラーで
8mm以上になると急に金額が上がります。
黒蝶真珠
黒蝶貝から取れた真珠しか呼ばれない、タヒチ産のパール。theshop.jp
「タヒチパール」と言われるものが大体黒蝶真珠だったりします。
9割以上がタヒチ産。昔は幻のパールなどと言われていましたが、
タヒチ政府の要請で、日本が技術援助をして大量生産できるようになってます。
色はグレーや漆黒、レッド、ピーコックグリーンなど、赤みの艶を帯びながら
緑黒いのが特徴です
白蝶真珠
「南洋パール」とも言われる。戦前日本が南洋諸島を占領して白蝶貝を使った
真珠の養殖を始めたのがきっかけで「南洋パール」と言われるように。
白蝶貝から取れるものしか言いません。
母貝の大きさはかなり大きく、20~30センチあります。
真珠の中でも大きなサイズのパールを作ることができると言われています。
淡水真珠
白蝶貝までは海水。淡水パールは湖などで作られるものです。
最近は中国産が増えてきた。昔は中国産は質が悪いと言われていましたが、
クオリティーも上がって来て、アコヤ真珠に匹敵すると
言われています。
最近はファッションに取り入れる若い方も多いパール。
Tシャツにパールを合わせたりするのも流行っているみたいです。
今日コンシェルジュのyumaさんの情報はインタグラムで!
_yuma.jp_で検索してみて下さい。またアトリエもオープンしたそうです
完全予約制なので、Instagramのダイレクトメールでご予約お願いします。
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