今回は珍しい水生生物をご紹介します!
今回もコンシェルジュはピーツー・アンド・アソシエイツの田坂さんです。
コロナ禍でペットを飼う方も増えたという事で、今回は水生生物について
お話伺っていきます。特に珍しい水生生物をご紹介頂きました。
まずは…
トランスルーセントグラスキャット
スケルトンで骨が透けて見えるお魚です。同じ方向を向いて群れて泳ぐので
まるでスリラーの1シーンを見ているようです。
オトシンクルス
掃除屋さん。口が吸盤のようになっています。主に水槽のガラス面や石についたコケを食べ、
水槽を美しく保ってくれます。熱帯魚が食べ残し底に溜まった餌も食べます。
ヤマトヌマエビ
水槽お掃除のエース。水槽内を泳ぎ回り、藻類やコケ、餌の食べ残し魚のフンなどを
食べてくれます。タンク(水槽)メイトと呼ばれる。
続いて、生態が変わっている水生生物。(今回は性別編)
海で暮らしている生物です。海は生命の源、生き物の多様性に富んでいます。
そのため生存競争が激しく子孫を残すために性転換などの方法で生き続けています。
クマノミ
ファインディング・ニモでお馴染み。小さなうちはオスで、成熟するにつれて
集団の中で最も大きな個体がメスになります。そのメスが死ぬと次に
大きなオスがメスになります。
クロダイ
幼魚のうちはすべてオス。二年目は両性型で精巣の中に卵巣がある雌雄同体。
機能的にはオスのまま。3年目から性の分化が始まり5年たつとほとんどが
オスかメスに分かれます。
このように、私たちがまだまだ知らない生物の生態が沢山ありそうです。
水生生物も何だか飼いたくなってきました。
10月29日金曜日。ソラリアプラザ地下1階に「P2」がオープンします。
閉館したイムズからの移転となります。
ここはペットと一緒に入りやすい店舗になっているようです。
是非お気軽に足を運んでみて下さい
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