理学療法士 清水賢二さんをお迎えしました。
今回は、肩こりや小顔について 理学療法士の清水賢二さんにコンシェルジュにお越しいただき伺いました。
清水賢二さんは・・・
1983年生、長野県松本市出身、長崎リハビリーテーション学院卒。熊本県内と福岡県内の病院に勤務した後、
2011年に独立・開業。理学療法の知識や技術を応用した予防医学や骨格調整による美容技術の考案に取り組んで
2012年に美容整体サロン『ナチュレルフェール』、クラーヌフェイシャル専門店『ランドレス』を開店。
2013年に骨格美容であるクラーヌフェイシャル技術の普及を目的とした『日本クラーヌフェイシャリスト協会』を設立し会長に就任。
骨格調整の専門家として、骨格の状態やバランスを分析して関節運動学に基づく美容整体を延べ1万人に施術した実績を持つ。
手首や足首に関する独自の理論を提唱して、セルフケア商品として、機能性美容ソックス『エアライズ』などを開発・販売する。
著書に『肩こりはもまずに治せる!こりの原因は手首にあった』などがある。
長野県松本市で生まれ育った清水さんは、長崎市内のリハビリーテーション専門学校で学び、現在は福岡市を拠点に全国区で活動しています。
理学療法士と言う職に興味を持ったのは、「高校時代の部活動でバスケットボールをしていましたが、故障してしまい、その時出会ったトレーナーが
理学療法士だったんです。それが縁となって、理学療法士という職業に興味を持った」そうです。
では、なぜ長崎の学校だったか?と言うと・・・
全国的にも九州は理学療法が盛んで、中でもメッカともいえる長崎市の伝統校で学ぶために九州へ来ました。
実際に体の構造を勉強してみると、複雑で面白いので夢中になってしまいました」
ずーっと骨の事を考えていたいので、そんな職業に就けて嬉しかったそうです。
卒業後は、熊本県内と福岡県内の病院に理学療法士として勤務、リハビリーテーションを担当していました。
日々の業務に追われる中で、「病院ではマイナス状態で入院された重症者の方をプラスマイナスゼロの状態までの回復は治療としてできるが、
本来はさらにプラス方向へ高めていく予防医学的な取り組みが必要なのでないか」と考えるようになったことが、
独立・開業するきっかけとなったそうです。
清水さんに教えて頂いたのはまず
「肩こりの原因」
肩こり=背中側のコリと連想される方が多いと感じます。もちろん背中側の筋肉がこると肩こりになりますが、
肩こりの1つの原因としてあげられるのが「首の前の方の筋肉」にある事が意外と知られていません。
首の前の筋肉が固くなると顎が前に出ます。それに伴って姿勢が悪くなり、猫背のようになります。
すると、背中側の筋肉がそれをカバーするように固くし、結果として肩こりになるのです。
首の前の筋肉が肩こりを引き起こす原因となっている方が多いということです。
また指をよく使う人、パソコン作業が多い方なども肩こりの方、多いです。指が固くなると、手首も固くなります。
そうすると、肩こりに繋がっていきます。
肩こりの原因を解消しなければ肩こりは解消しません。なので、肩の筋肉をほぐしてもまた肩こりになる。
今回は「手首」の凝りをほぐす方法、そして小顔(元の大きさに戻す方法)になれる方法を
清水さんにお聞きしました。
詳しく知りたい!清水さんに診てもらいたい!と言う方は、「ナチュレル フェール」まで。
http://www.naturelfaire.net/
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