FM 福岡 FUKUOKA

女は好きな事を仕事にする

コンシェルジュ
Fatima Morocco(ファティマ・モロッコ)ディレクター大原真樹さん

今回もモロッコに魅了されて、43歳で起業した大原真樹さんにコンシェルジュとして
ご出演頂きました。
大原真樹さんがディレクターを務める「Fatima Morocco」です
https://www.fatimamorocco.com/

40歳の誕生日に自分を振り返りたいと、モロッコ全域を1カ月かけて回りました。その時、
「ファティマ モロッコを始めよう」と決意しました。スタイリストとして働いていた時は
モロッコで小道具や
アクセサリーを買ってきては衣装のポイントにしました。洋服にもはえるし、
こんな小物が日本にもあればいいのにと
思っていました。
でも当時は、日本にはバブーシュしかなくて、これは自分がやるしかないと。

2005年からモロッコの知人に助けてもらい始動。2006年に「ファティマ モロッコ」が誕生。

そしてモロッコ女性の美しい肌に注目。コスメブランドも立ち上げました。

モロッコの女性は肌の露出や体のラインを出すことはNG。だけど、工房の女性も気心知れてくると、
ベールを取ってくれるように。すると、とても美しい髪、美しい肌が現れました。
何を使っているのかをたずねるとモロッコの恵みとも言われている”アルガンオイル”。
実際、紫外線の強いモロッコを訪れると、毎回アレルギーで肌が荒れていましたが、
アルガンオイルを使いはじめてから、トラブルはほぼありませんでした。
このすごさを日本人にも体験してほしい、日本にモロッコを紹介するには
アルガンオイルなしには語れないと思って、コスメラインをスタートしたのです。
モロッコ本場のオイルは、つけた感がすごくあって重い。香りもごま油に似ています。
私はモロッコのアルガンオイルがあったからこそ、大きな肌トラブルに出会うことが
なかったのです。みなさんにも体験してもらって、良さを感じてほしい。
だから、日本人が使えるギリギリのラインまでしか濾過せず、モロッコで使うオイルに
限りなく近い浸透力、保湿力、保水力を保ちました。


そんな大原さんは本を出版されています。

この本には・・・
「好きな事を仕事にするって とっても大事」
人生一度しかない、趣味を仕事にすれば時間は有効に使える。
好きは続いていく、好きにゴールは無い。

「直感が大事」
「自分を知ることが大事」

「自分が好きかどうか?のスタンスは変えない」
まわりに惑わされない、ブレない。

「自分を安くしてはいけない」
商品を売る時に「もっと安くしてくれたらもっと買うよ」と言われても
そこは曲げない。

など、これから夢に向かっていこうとする女性に 心強い言葉がたくさん詰まっています。
是非手に取ってご覧になってみて下さい。