モロッコの魅力に取りつかれたコンシェルジュに
モロッコの魅力を聞いてみた!!
コンシェルジュ
Fatima Morocco(ファティマモロッコ)ディレクター 大原真樹さん
今回は40代で自分の好きな事をするために 新たな道を歩んだコンシェルジュにお越し頂きました。
大原真樹さんは1964年、東京生まれ。アパレル会社のバイヤー、芸能人のスタイリストを経て、
2006年、42歳でモロッコ雑貨のオリジナルブランド「ファティマモロッコ」を設立。
モロッコのマラケシュにアトリエをかまえ、オリジナルデザインのモロッコ雑貨を製造・輸入。
2013年にはコスメライン「フルールドファティマ」も立ち上げる。
NHK『世界はほしいモノにあふれてる』に出演、女性の新しい働き方、仕事の作り方が大きな反響を呼びました。
大原さんがディレクターを務める「FatimaMorocco」
https://www.fatimamorocco.com/
こちらにも色彩豊かなモロッコの雑貨、そして大原さんが大好きなモロッコの
バブーシュも見ることができます。是非覗いてみて下さい。
大原さんがモロッコの魅力に取りつかれたのは・・・
素敵なモノって世の中にたくさんあるけど、私の心に刺さったのは
モロッコの街の色、建物の色、ドアの色、雑貨の色、洋服の色・・・
とにかく色に溢れている「色彩の国」と言う所。
街ごとに本当にかわいいんですけど、私が拠点にしていたマラケシュは
「ピンクの街」
北部の街「フェズ」(日本で言う所の京都)伝統工芸発祥の街で
「青の街」
そして一回は聞いたことあるでしょう?「カサブランカ」は「白の街」です
また、その街だけを走るタクシーがあるんですが、そのタクシーも街の色にちなんでいます。
こんなかわいい街だったら虜になっちゃいますよねー。大原さんはモロッコに関する
仕事がしたい!と言う思いが強くなっていきます。
スタイリストをされていたので、モロッコで買ったもの(バブーシュ)を、映画やドラマの仕事の時に
使っていたら「こんなんどこで買ったの?かわいいね」と言ってもらうようになりました。
ちょっとした生活のうるおいが 必要だなーって思って 自分でバブーシュを仕事にしたい、と
思いスタイリストをスパッと辞められました。
https://www.fatimamorocco.com/store/products/list?category_id=7
「Fatima Morocco』のバブーシュは、本場のものとはちょっと違い、底にクッション入れたり、
装飾が取れないようになっていたりします。すべて現地の職人さんの手作りです。
立ち上げ当初は現地での交渉、物流ルートの確保、仕入れなど、全て一人でこなしていました。
モロッコ
北アフリカ(アフリカ大陸)の一番上の国。スペインから高速船で45分)
緯度は九州と同じくらい。四季があって雪も降り、スキー場もあるそうです。
3月から夏で、本格的な夏は7月。50℃で湿度は無くカラッから!!
キレイな街ですねー。私も是非行ってみたいです
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