FM 福岡 FUKUOKA

占いの先生に2021年がどういう年なのか?を聞いてみた。

今回のコンシェルジュは・・・
「ここにいた」福岡天神イムズ店の店長(手相、算命自然学)で、イムズ8階の
「占いの学校」でも教えていらっしゃる榎本潤子さんにお越し頂きました。

「ここにいた」https://www.kokoni-ta.com/
10年間でおよそ2万人の方を鑑定されてきました。
榎本さんは「手相」と生年月日で占う「算命自然学」を主にされています。

手相は、皆さんもお馴染みですよね。
人の潜在意識が出てくる、実際にその人の性格や運勢、健康状態などが分かる、と言われています。
例えば、握手した時に「柔らかい手」「硬い手」などその人の心の持ち方、意志の強さなどが
分かります。

ちなみに、榎本さんに聞いたところ

柔らかい手は、手の中にコインを落とした時にフワッと

受け止めることができるので、財運がある手、と言われています。

硬い手の方は”意志が強い”ので どんなことがあっても

逆境を乗り越える力のある人です。

皆さんの手は、柔かい?硬い?どっち?

算命自然学とは・・・今からおよそ4000年前の古代中国に生まれました。宇宙の中に
生活する人間も「自然」の一部であり 古代東洋人の自然観察から、
「当たり前のこととして発生した事実」を真理として始まった学問です。
(古代中国では軍略に使われていたそうです。)

占いの世界で 2021年はどのように言われているのか?を聞いてみました。

2021年は「辛丑(しんきんのうし・かのとうし)」
若い芽が踏みつけられずに育てられるか?が問われる年。

「しん」は辛いと書きますが、この字は「新しい」にも通じます。
土の中では新しい芽が生まれていて、地面が固くて目が出せない状態が
今年2021年です。

今まで通り待っていたら いずれ芽が出てくる、という古い考え方、
これまで通りのやり方は通用しない。

こういった重苦しい時だが、こういう時こそ柔らか頭の若者の出番です!


今までの枠にとらわれず新鮮な発想が求められる時です。
また「丑」は、糸(いとへん)を付けると、結ぶ、まとまる、繋ぐ、
と言う意味になります。

なので、若い人とベテランの知恵を出し合って、世の中を変えていく、と言う時。

未来の希望は、やる気のある若者に託されている。と言っても良い年です。


嫌だ!と思っている事を続けるのではなくて、どんな仕事でも
自分が良くしていく 自分が変えていく

と言う努力する力が求められる年です。


受け身、ではなく、自分が主役になるよう、頑張る年です。