FM 福岡 FUKUOKA

お医者さんなのに「ジャパンウィメンズコレクション」全国大会に出場した
医師の中島由美さんに 美しい体を保つための方法を
今回もお聞きしました。

今回もコンシェルジュは医師の中島由美さんです。
昨年「ジャパンウィメンズコレクション」と言うコンテストに出場し、全国大会では

準グランプリ!その大会に至るまでの食生活などを主に聞いてきました。
今回は体をキュッと引き締めるための「運動」について、
中島さんが実際にやってきた事、今も続いている事を教えて頂きました。

私たちもちょっとした意識の持ちようで引き締まった体が手に入るかも?

大事なのは姿勢
普段から”筋トレ”しているイメージで…
これはインナーマッスルを使います。
基本的な姿勢は”肩を開いて””背筋真っすぐ””アゴを軽く引く”
これを常に意識してやっているだけでトレーニングしている効果が期待できる!

また…
立っている時、座っている時、おへそは正面を向くよう心掛ける
椅子の背もたれを使うと、おへそが上を向いちゃいます。なので、座る時は
基本「背もたれ」を使わない!

歩く時、立つとき
猫背の人が多いので前のめりになりやすい。
前のめりになると、太ももの前の方に筋肉が…太ももが大きくなっちゃいます!

なので注意して欲しい点は

体重を背中側(ちょっと反ってる感じ)に、かかとに重心をおきながら

立ったり座ったり歩いたりして下さい。

またおススメのお風呂での過ごし方も紹介。
まず大事なのは「湯船にしっかり浸かる」。

また足の裏の筋肉をつける運動もお風呂なら良い感じで出来そうです。

それは・・・足の指をグー、チョキ、パーを繰り返し繰り返しする。
これが足裏の筋肉をつけるための運動です。
(足指ジャンケンみたいもんですね!)


また今回は医師の立場として”コロナ”についても様々な見解を伺いました。
やはり手洗い(手指消毒)マスクは効果的。また栄養を摂ることも大事で、

ビタミンBとビタミンDをとことで免疫力もアップする、と言う事も

発表されています。

ワクチンについても、インフルエンザワクチンは予防のために打っておいた方が良いそうです。
このコロナ禍で、インフルエンザだったとしても、コロナと症状が似ているため、
病院に行っても”インフルエンザとして”見てもらえず、薬が効くとされる48時間を
超えてしまい、辛い思いをするのでは、という見解でした。

自分もですが、人にうつさない為にも、どう行動してゆくのか、が大事になって来ますね!
それからインフルエンザの予防接種は 行った方がいいそうですよー!