FM 福岡 FUKUOKA

第9回:2月26日放送分

植村友紀です。

3分で今の時代のお金との賢い付き合い方が学べる“マネーレシピ”を、

ファイナンシャルプランナーの先生に伺う、「グライブ3分マネーレシピ」。

今週も「グライブ 福岡オフィス」のファイナンシャルプランナー、釈迦堂容子先生にお話を伺いました。


昨今「金融教育」が話題になっていますが、お仕事柄そういうご相談も多いのではないですか?

「最近では子供に投資を学んでほしい...という親御さんのご相談も多いです」。


高校でも金融教育が義務化されましたが、18歳からNISAもスタートできますからね。

「新NISAが始まったことで投資への関心が高まったのは、お金について考える良いきっかけになっていると思います。

ただ、最近感じるのはNISAをすれば正解という偏った考えが増えていることです」。

 

それだけ多くの人が、新NISAに期待しているということかも知れませんが、今はどれくらいの人が新NISAを利用しているのですか?

「最新の情報では、25000万口座開いていますから、

単純計算で日本人の4人に1人が、NISAの口座を開設しているということになります」。

 

実際、仕事場や友人たちとの会話でも、そういった話になることが多いのですが、

もはや投資が当たり前になりつつあることを実感しています。

「そんな中で金融教育=投資教育の考え方を持っている人も少なくないんです。

ただし、資産運用してお金を殖やすことが金融教育ではありません」。

 

お金を貯める方法を学ぶのではなく、お金との上手な付き合い方を学ぶのが金融教育ということですね。

「そうなんです。大事なのは貯めたお金・殖やしたお金をどう使うかです。

新NISAはお金を殖やす手段の一つであって目的ではありません」。


そこを混同してしまいがちなところはあるかも知れないですね。

「実際のところ、殖やす過程より、どんなことにお金を使うかの方が大事です。

例えばプログラミングを学びたいからパソコンが欲しいとか、英語を学んでみたいから留学したいとか、

やりたいことや欲しいものはお金が必要です。

投資の前に、お金の仕組みや使い方など家族で話し合うのも立派な金融教育だと思います」。


自分が幸せになっていくために、お金とどうやって付き合っていくかというきっかけにしたいです!


次回35日(水)の放送では、「グライブ 福岡オフィス」のファイナンシャルプランナー、田中祐貴先生に、

老後資金に関する“マネーレシピ”を伺います。お楽しみに!



 


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