FM 福岡 FUKUOKA

2020-12-14 放送後記

2020年12のMoving Monthly Style「愛でるミュージック」は「青葉市子」を特集しています。
特集しているCDは、12月2日(水)発売のアルバム「アダンの風」。
12月2週目にあたる14日の放送では、12曲目の「Dawn in the Adan」をお送りしました。
毎週の放送後に愛智望美の感想を綴る、「放送後記」。
愛智望美は、曲を聴いてどんな感想を抱いたのか?今週の放送後記です。


”架空の映画のためのサウンドトラック”がコンセプトのこのアルバム。
今日お届けした曲は、「主人公の少女が、生と死の狭間で人ではない何かになっていく」という、息を飲むようなシーンに合わせて作られたナンバー。
物語の「転」の部分。大きく盛り上がる場面です。
ストーリーとしてはかなり重たい所なのですが、それでもこの軽やかさといいますか、縞の暗闇を優美に映し出すテクニックが素晴らしいなと感じました。
青葉市子さん、声がすごく耳に残って心地良いですよね~。


青葉市子 アルバム「アダンの風」は12月2日(水)発売です!
青葉市子 HPはこちら
https://www.ichikoaoba.com/

来週もお楽しみに!