9月13日 放送後記
今月のテーマ「夜」
朝晩すっかり過ごしやすくなってきましたね。
今月は、「夜」をテーマにお届けしています。
朝のうちに”夜を楽しむ曲”に触れて、
気に入った曲がありましたら是非、
夜になってから聴いてみてくださいね。
今日は、”セレナーデ”や”セレナード”、
日本語で”小夜曲”と言われる曲をお届けしました。
皆さんご存じの”アイネ・クライネ・ナハトムジーク”
アイネ=定冠詞(a や the)
クライネ=小さな
ナハト=夜
ムジーク=音楽
という意味なんですね~。
小夜曲といっても、「夜に演奏される」という意味で、
しっとりしたものばかりではなく、
明るく華やかなものが多いんです。
ずっと昔に生きていた人々も、
この音楽を楽しみながら、
私たちと同じ月を見上げていたんだと思うと
何だかロマンチックですね♪
アクロス福岡 小牧達彦さんとお届けした
”おすすめクラシックインフォメーション”
今日は”シェーンベルク”という作曲家を
ご紹介しました!
12音技法という、難解だけど面白い技法を用いて
作曲された曲をお届けしましたよ。
聴き逃してしまった方、もう一度聴きたい方は
是非radikoのタイムフリーでお楽しみください♪
~本日の楽曲OAリスト~
- モーツァルト:
弦楽セレナード ト長調 KV525
アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク
/ パイヤール室内管弦楽団 - ドヴォルザーク:
管楽器のためのセレナーデ ニ短調 作品44
/ 北ドイツ放送交響楽団 - シェーンベルク:
ヴァイオリン協奏曲 作品36
/ ズヴァイ・ザイトリン(ヴァイオリン)
バイエルン放送交響楽団
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